≪ハレのヒ食堂の朝ごはん≫ 成田 名璃子著
ワケありの2人の女性が主人公のお話しです。
そして、ネコが登場します。 ハレのヒ食堂はもネコに朝ごはんの提供をしています。
レビューを見ると≪東京すみっこごはん≫を読んだ方々にはとっても不評。。。wanikoまだ読んでいなかったのでぁ~
まあまあ楽しく読書しました。 でね、一番スキなところ。。。美幸が生まれたばかりのひよこに愚痴るところ(笑)
本の中には、美味しそうなおかずとご飯がいっぱい出て来ます。
美味しい焼き魚が食べたくなる
≪江の島ねこもり食堂≫ 名取 佐和子著
内容
江の島に「ねこもりさん」と呼ばれる女たちがいた。それは島の猫の世話をするという、とある食堂の隠れた仕事。
1915年のすみゑ、1963年の筆、1988年の溶子、そして2017年の麻布。一家の女たちが、ねこもりとして生きたそれぞれの人生は、新しい命を結び、未来を繋いでいく。
あなたの血にもきっと流れている、百年の物語。
目には見えなくても、そうとは知らなくとも、私たちの中には確実に、母から、祖母から、脈々と引き継いだものが存在するのだ。それが今の自分を作っていると思うと、なんだか自分自身が愛おしくなってくる。――大矢博子(書評家)
コチラも猫と女性が中心となって話が進んで行きます。
最初は、んん??この家の人間関係が理解できない。。。。
でも、読み進んで行くと納得!! 庄二郎さんがとってもいい!!
偶然に読んだ本ですが、思いっきり=^_^=満喫しました