≪神さまたちの遊ぶ庭≫ 宮下 奈都著
内容(「BOOK」データベースより)
北海道を愛する夫の希望で、福井からトムラウシに移り住んだ宮下家五人。TSUTAYAまで60キロ、最寄りのスーパーまで37キロ。
「誰が晩のおかずの買い物をするのかしら」。
小中学生あわせて15名の学校には、元気満々曲者ぞろいの先生たち。
ジャージで通学、テストも宿題もないけれど、毎日が冒険、行事は盛り沢山。大人も子供も本気の本気、思いきり楽しむ山での暮らし。
大自然に抱かれた宮下家一年間の記録。
本屋大賞に輝いた≪羊と鋼の森≫は、北海道の山奥~って感じがヒシヒシと伝わる文章がいっぱい出て来ます。
その下地が、トムラウシで山村留学をしていた… その生活の様子が書かれたこの本。。。
面白かったです!
北海道に住んでいるけど、今は札幌だしぃ~小樽で生まれ、1年間岩見沢市に住み、その後4才から道東根室市に引越し高校を卒業・就職、ONちゃんの転勤を機に結婚して釧路市に1年間~
中標津町で子育て。。。。わりと、人口の多い所に住んでいたので…トムラウシでの生活のようすが道産子でもすごい!!って(笑)
でもね~KYONちゃんが教員採用試験に受かって努めた学校は、紋別市と稚内市の間に位置する複式の小学校だったので聞いて話と重なりました。
トムラウシと言えば、すぐにあの登山事故を思い出す地名。。。。でも、とっても自然の美しいところ。。。まだ、行ったことない~~~
そうなんです、意外と道産子は北海道内くまなく訪れてはいないものなのです。
札幌に居ながら、wanikoは羊が丘にまだ行ったことないもん(笑)
すごいユニークな先生たちや住民の方々との四季折々の暮らしがとっても素敵でした。
そして、ある!ある!もいっぱい
なんか、子育てしていた頃のことも思い出しながら楽しい読書となりました。
札幌の中学校に転校した時のKYONちゃんとHALパパの、「こっちの給食まずいさぁ~」えっ!Σ(゚д゚lll)
その後、複式の小学校に勤務したKYONちゃんが~「給食がすごい!ご当地献立スペシャルだァ~」に
ぴったりのお話がいっぱい出てきたりぃ~
田舎ならではの授業内容だったり。。。ホントに懐かしい内容がいっぱいでした!
チャンスの神さまの話に(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)うん!うん!と頷きながら読みました♪
この本読んでから、≪羊と鋼の森≫読むと楽しいかも~と思っています。お時間のある方もない方にもお勧めです!
なんせ…宮下奈都さんの日記ですから~一気に読む必要はないので、少しづつ(o ̄∇ ̄o)♪ そして~コチラは
≪【至急】塩を止められて困っています【信玄】≫
内容紹介
・武田信玄が塩止めをY●hoo知恵袋で相談したら?
・織田信長がLINEをやっていたら?
・赤穂浪士四十七士、討ち入り当日のLINEグループはどんな感じ? etc……
くだらなすぎる! くすりと笑えて役には立たない、まったく新しい歴史本。
戦国時代~江戸時代にかけてのパロディネタで楽しく日本史が学べる……かもしれません。
出版社からのコメント
くだらなすぎる! くすりと笑えて役には立たない、まったく新しい歴史本。
プー横丁。からの定期便~なんと!!
遊びに来たHALくんがとっても気に入って持って帰りました。
HALくん談 「スゴク面白い!!」
wanikoはパラパラとめくったのですが…お!!腰落ち着けて読まないと分かんないかもぉ~って(笑)
プー横丁。からの定期便は、HALくんやJUNくんのツボな本が時々届いてお持ち帰りされてます。
chieさんは、子どもの心を掴む本をたくさん知っています!すごい!!
9月も10冊ほど本を読むことが出来ました。後数日で10月ですぅ~読書の秋だぁ~~秋の夜長は、やっぱり読書