≪彼女は存在しない≫ 浦賀 和宏著 幻冬舎
内容(「BOOK」データベースより)
平凡だが幸せな生活を謳歌していた香奈子の日常は、恋人・貴治がある日突然、何者かに殺されたのを契機に狂い始める…。
同じ頃妹の度重なる異常行動を目撃し、多重人格の疑いを強めていた根本。次々と発生する凄惨な事件が香奈子と根本を結びつけていく。
その出会いが意味したものは…。ミステリ界注目の、若き天才が到達した衝撃の新領域。
≪クラリネット症候群≫
乾 くるみ著 徳間書店
内容(「BOOK」データベースより)
ドレミ…の音が聞こえない?巨乳で童顔、憧れの先輩であるエリちゃんの前でクラリネットが壊れた直後から、僕の耳はおかしくなった。
しかも怪事件に巻き込まれ…。僕とエリちゃんの恋、そして事件の行方は?
『イニシエーション・ラブ』『リピート』で大ブレイクの著者が贈る、待望の書下し作が登場。
読売新聞だったのか…雑誌だったのか…お勧め本。。。。半年待って図書館予約から来たのですが。。。
『彼女は存在しなかった』は多重人格のお話でした。
そして、近親相姦…が彼女の存在を多重人格にした… ちょっと~ガッカリだったぁ~~~
普通に多重人格、そこに近親相姦をくっつけた…そんなカンジだったので、、、wanikoには、ガッカリマークな本たったのですが(@_@;)
この後、旅行中に読んだこの1冊が意外な面白さぁ~だったぁ~~~~(*^。^*)
『クラリネット症候群』は、HALパパからもらった本♪
1番目のお話は、『マリオネット症候群』人を殺すとその人の魂が身体を支配するぅ~~~
読んでみて下さい~~~こんな風につなげるんだぁ~思いもかけない展開なんです。
今まで読んいた本には登場しない展開なんですよ(^_^)v
ラストは、えっ~~って帰りの飛行機の中、着陸着前…絶叫しそうだったぁ^^(笑)
どちらも、自分以外の人格が身体を支配する~
でもね、女性って普通にあるよねぇ~~お母さん、妻、職業人などなど一人で何役も~
その役割ごとに演じるみないなぁ~~
そんな風に思いを持った読書でした(^o^)丿