waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告~一気に3冊紹介♪

2013-01-24 22:24:26 | 本についての雑談
≪さよならドビュッシー≫

 中山 七里著

第8回(2009年) 『このミステリーがすごい!』大賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。
ピアニストを目指す遙、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。
それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。
ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する―。


映画の公開前に読むことができてラッキ~映画の番宣。。。ちょっと原作と違う雰囲気^_^;でね、「のだめ…」もそうだけったけど。。。音楽聴きながら。。臨場感が違うかもぉ~~~で、ちょっと観に行きたいお話でした。
レビュ~では色々な意見があったけれどね、淡々と読むとねぇ~泣ける1冊です!



≪祝 もものき事務所 3≫ 茅田 砂胡著
内容(「BOOK」データベースより)
あの無能で怠惰な百之喜に、なぜ真面目で前途有望な雉名や隠しワザ満載の鬼光、かわいい顔して武芸百般の犬槇と舞台の上なら千の仮面を持つ芳猿たちは協力するのだろうか?
まして―超有能で超美人、引き手あまたは絶対確実の凰華が百之喜ごときの秘書に甘んじてくれているのか?
凰華との出逢いや幼なじみたちが巻き込まれた奇妙な事件を通じて、百之喜との友情が描かれる短篇集。


コチラは、太朗となぜか支える幼馴染との関係が良い(*^。^*)1と2読み返すと、チラリンとしか出てこない準主役たちの微妙な心理が読み取られます。で、1と2ね読み返したwanikoなのでしたぁ~~^m^



≪夢にも思わない≫ 宮部 みゆき著

好きな彼女の嫌疑を晴らせ! 中学生コンビの推理の行方

秋の夜、下町の庭園での虫聞きの会で殺人事件が。
殺されたのは僕の同級生のクドウさんの従妹だった。
被害者には売春組織とのかかわりがあったらしい。クドウさんも沈みがち。
僕は親友の島崎と真相究明に乗り出した。



この本も頂き物~久しぶりの宮部さん。。。とっても大人っぽい中学生が主人公で~
結末がさすが宮部ワールドだった…結構中学生が主人公のものが多い宮部さん。。。その中学生がとっても大人なの~
レビューでこんな中学生いない!ってのもあったけど、中学生って子供と大人の狭間で思っているより感覚が鋭くて判断が大人ぽいのかもしれない…(;一_一)そんなことを思ったwanikoなのでしたぁ~
孫は小学生と幼児だけど…甥っ子や姪っ子は中学生~15の春が2名います!桜咲いて欲しいなぁ~

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ちょいと台湾~♪(*^。^*)

2013-01-21 17:52:50 | 旅行
1月14日月曜日、札幌は晴れていました。この日の午後から東京へと旅立つことになっていたwaniko~~
午前中は、お仕事をして新札幌からJRで千歳空港へGO!~飛行機はANAの068便。
実は、本当はしっかりお仕事して19時発で行こうとしていたのですが…
天候の事を考えて、1週間前に変更~これが幸いしました。。。と言うのは、この日あの爆弾低気圧で羽田空港大混乱の日(T_T)
14時に千歳空港に着いたらぁ~~長い長い人の列が何本も…
カウンターへ近づくことも出来ない状態でした。でも、日頃の行いが良かったのか…引きが強いのかぁ~
12時の便が16時に出発、そしてwanikoの乗る飛行機は18時10分に飛び無事羽田空港に着陸しました。
出発時間のアナウンスが入って、時間が変更になるごとに人が減って…飛行機の中は、7割程度…




写真は、15日朝6時頃の羽田空港のようす~スカイラウンジから撮影しました。
4時58分発の浜松町始発のモノレールに乗ったのですが…ここにも前日の名残でどんどんと人が湧いてくるように集まって来ました。
空港ロビーでは、椅子や床に敷物ひいて寝ている人があちこちに…そうそう、道路にも雪しっかり残ってましたよぉ~~北海道程ではないけれど(゜o゜)

15日7時20分発で台湾へと向かったのですが~
美味しい朝食を頂きながら「北のカナリヤたち」観ること出来たのです♪♪ラッキ~(*^。^*)
こちらも遅れることなく無事出発~
台北時間10時15分(日本時間11時15分)に到着し~昼食後は台北観光へと(^^)v




パワースポットで有名な龍山寺、台北101、ガイドさんお勧めの美味しいパイナップルケーキのお店を見て~











写真はパワースポット龍山寺です♪
夜は、ちょっとガッカリな(@_@;)台湾料理を食べてホテルへチェックイン♪
この日の気温は、20℃で快晴~台北101のオープン展望台へ出ても風もなく素敵な風景を堪能する事が出来ました。
ONちゃんと3泊4日の台湾旅行の幕開けはぁ~驚きの羽田空港~大雪でしたがコレもまたいい思い出(笑)

ところで、松山空港でwanikoたちを待ち受けてたガイドさんは~思いっきり押しの強い突っ込み担当のお笑い芸人さんのような方で…
「お腹を壊すから、生モノ、貝類、人が並んでいない屋台では食べるな!」と強く!強く!言われて…
買い食いが出来なかった小心者のwaniko(;一_一)

コメント (12)
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読書報告 登場人物は~桃太郎にあやかって…

2013-01-14 11:05:07 | 本についての雑談


≪祝 ももの木事務所≫ 茅田 砂胡著

内容(「BOOK」データベースより)
通りすがりに偶然助けた(かもしれない)相手の無事が知りたい―なんだか奇妙なその依頼を百之喜は軽い気持ちで引き受けた。だが、安否を確認するだけのはずが、なぜか複雑怪奇な展開に?やる気のない所長のシリーズ第二弾。


プー横丁からの定期便~デルフィニアシリーズ大好きwaniko~1巻目もプー横丁から届いたのですよ。で、なぜか3巻目もあるよん♪そう~wanikoば~に見せてあげたら~いつものパターンで、仕事から帰って居間のテーブルの上に上がっていた(笑)
レビューを読むと酷評(@_@;) でも、たまにこれくらいの軽さの本もいいのよねぇ~

今日から「ビブリア古書堂」が放映ですね。昨夜は「とんび」を観て号泣~NHKの方は、番宣観てすごく気になってたのですが…録画も忘れ、観るのも忘れたwaniko(;一_一)
昨夜はしっかり2時間寝ることなく観ることができました。
前からちょっと気になっていた佐藤健くん~お正月に観た、「るろうに剣心」で更にお気に入り(笑)

ところで、つい先日読み終わった≪さよならドビュッシー≫~この本はもらいもの。。。でも、映画の宣伝を観て気になっていたので即!「ありがとう!」って(笑)
面白かったです。この本に登場する曲聴きながら読むと臨場感がすごい(*^。^*)
でも、相変わらず通勤中読書なので…帰宅後確認しましたよ(^◇^)
映画では、「のだめ~」の玉木さんや「神童」の松山ケンイチさんの演奏シーンの吹き替えをした清塚信也さんが登場しているって…
気になる。。。が…映画の流れが原作と違う場面も多いのよね(T_T)
でも、生ピアノの演奏が気になるから~時間がとれたら行きたい映画の1つです♪コチラはピアノの天才のお話。。。。我が家の未来の巨匠の作品(^^♪(ちょっと言ってみたかっただけ…)



ハイ!今回もSUちゃんがお絵かきしては貼って帰りましたよぉ~~~
すごい勢いで描いてかえるので、溜まりにたまってる…そろそろ製本してあげなくては、で。。。いつできるかな?間違えて「雑がみ」の日に出さないよう気をつけなくては。。。なのですよぉ~(T_T)

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年末年始はDVD三昧(*^。^*)

2013-01-10 09:16:43 | 趣味


内容紹介
2009年夏を多いに盛り上げ、大ヒットロングランを達成!
感動の超話題作が遂にパッケージ化決定!!

『時をかける少女』の細田守監督が放つ、劇場アニメーションの最新作『サマーウォーズ』。
キャラクターデザイン・貞本義行、脚本・奥寺佐渡子など『時をかける少女』のスタッフが再結集したこの作品は、ふとした事から片田舎の大家族に仲間入りした少年が、突如世界を襲った危機に対して戦いを挑む物語である。

主人公はちょっと弱気で人付き合いも苦手な、17才の理系少年。
高校2年の夏休み、天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、憧れの先輩、夏希にアルバイトを頼まれる。二人が辿りついた先は、長野にある彼女の田舎。そこにいたのは総勢27人の大家族。夏希の曾祖母・栄は、室町時代から続く戦国一家・陣内家の当主であり、一族を束ねる大黒柱だ。
栄の誕生日を祝うために集った、個性豊かな「ご親戚」の面々。そこで健二は突然、夏希から「フィアンセのフリをして」と頼まれてしまう。
栄のためにと強引に頼み込まれ、数日間の滞在をすることになった健二。賑やかな親戚の面々に気圧されながら、必死に「フィアンセ」の大役を果たそうと奮闘するのだった。
そしてその夜、彼の携帯に謎の数字が連なったメールが届く。数学が得意な健二はその解読に夢中になるのだが…
翌朝、世界は大きく一変していた。健二を騙る何者かが、世界を混乱に陥れていたのだ。
「私たち一家でカタをつけるよ!」
栄の号令のもと、健二と夏希、そして陣内家の面々が、一致団結して世界の危機に立ち向かう!

≪CAST & STAFF≫
神木 隆之介/桜庭 ななみ/富司純子/谷村美月/斎藤歩 ほか

監督:細田守


コチラは、HALパパご推薦で観ちゃいました♪すごく面白かったぁ~~
28日迎えに行った車の中で、大熱弁!!29日夕飯食べながら観ていたら夕方到着したKYONちゃんもハマっていた!
HALパパは映画も観ているし、DVD持っているとか…そう言えば、当時KAZUくんのこと「キングかずま」って~コレ観て納得(笑)
真冬に真夏のDVD観るのもオツなもの(*^。^*)凄く楽しめるアニメですよん♪

で、ここから~GEO株主のONちゃんが。。。借りまくり(笑)「テルマエ・ロマエ」「るろうに剣心」とアメリカドラマとずっ~っとTV前に貼り付け状態(笑)

「テルマエ・ロマエ」の阿部ちゃん~ローマ人そのものだったぁ~(笑)
「るろうに剣心」の 佐藤健 くんが漫画の主人公そのまのだったぁ~~で大満足で観ちゃいました。
久しぶりに、DVD三昧(^。^)~でも、ONちゃんが一生懸命観てたアメリカドラマは。。。ゾンビもの(;一_一)

コチラだけは、ちょっと苦手分野なので観ないように斜め観してました。
今年は映画どれくらい見ること出来るかな?そう言えば、TVの方では「嘆きの美女」や「ビブリア古書堂店」「夜行観覧車」などなど読書報告した本たちが原作のドラマが目白押しぃ~~観るかなぁ~ちょっとドキドキのwanikoなのでした(@_@;)

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読書報告~まずは、2012年12月末に読んだ本から…

2013-01-07 15:54:47 | 本についての雑談


≪切れない糸≫  坂木 司 著
内容(「BOOK」データベースより)
俺、新井和也。家は商店街によくある町のクリーニング屋さ。
新井と洗いをかけた「アライクリーニング店」が屋号。
年じゅうアイロンの蒸気に包まれて育った俺は、超寒がりときている。
大学卒業をひかえたある日、親父が急死した。
就職も決まっていない俺は、しかたなく家業を継ぐことに。
おおざっぱな性格の母親、アイロン職人のシゲさん、
そして長年パートとして店を盛り立ててくれている松竹梅トリオの松岡さん、竹田さん、梅本さんに助けられ、
新たな生活がスタートしたんだ。目下のところクリーニング品の集荷が、俺の主な仕事。
毎日、お得意さんの家を訪ねては、衣類を預かってくるというわけ。
ところが、あるお得意さんから預かった衣類は…。
『青空の卵』『仔羊の巣』『動物園の鳥』で絶賛をあびた坂木司待望の新シリーズ


こちらの本はポレポレとうさんのお薦めめの1冊です。すっかり坂木さんファンになったwanikoです♪この本の表紙もすごいんですよぉ~~本の内容と繋がっているのです^m^
高校2年生の時初めて行った東京練馬区に住んでいた履物屋さん(※この言葉がピッタリな小さな靴屋さんというか下駄屋さんだった…)がパ~ンと蘇えって来た本です。
とにかく、北海道の端っこに住んでいたから練馬のお兄ちゃんのお家は不思議でいっぱいだった(笑)下町の商店街が、とってもいいカンジでそこの住人になった気分でした。
次は「和菓子のアン」が読みたいのですがぁ~127番目。。。買っちゃおうかな^_^;



≪かっこうの親、もずくの子ども≫ 椰月 美智子著
すべてのお母さん、お父さんと、大人になった子どもたちへ――
命とは、愛とは、絆とは……子育ての今、子育てのすべてを描く感動の家族小説。

幼児向け雑誌の編集部で働く、シングルマザーの統子。
子どもを保育園に預け、シッターの協力を得ながら、仕事と育児を両立させている。
4歳の息子・智康は、夫・阿川の希望もあり、不妊治療の末に授かった子どもだ。
産後、すべてが順調かにみえたが、ささいな喧嘩をきっかけに、阿川と統子は離婚に至った。
予定通りには進まない仕事、智康の突然の病気、実母との気持ちのすれ違い、
園でのママ友との人間関係など、統子に悩みは尽きないが、日々を全力で過ごしている。
そんなある日、統子は旅雑誌のグラビアページに智康とそっくりの、双子の少年が載っているのを見つけた。
それをきっかけに、統子と智康は、五島列島・中通島へ向かう……。
生殖医療、保育園問題など、出産と育児にまつわるテーマに切り込みながら、子どもへの愛と命の尊さを



 
子育て時代が蘇って来る本でした。
「しずかな日々」は、大人へと成長する少年のようすがとっても心に染みる本でした。
こちらは、子育て中で元気がないお母さんが読むと勇気と元気をもらえますよ!
ぜひ子育てまっただ中のお母さんに読んでほしいです。
で、返却日まで時間があったのでKYONちゃん渡したらぁ~~号泣
働きながら子育て中のお母さんはモチロン、専業主婦も。。。とにかく子育てまっただ中の方は泣くでしょう…
そして、すっきりすると思います。

バアバなwanikoは、そんなことがあったなぁ~~ってっ遠い目でした。

ドチラの本も年末に読んだ本たちです。それからぁ~~実は、すでに5冊の本を読んでます。
とっても良かったです♪2012年の読んで報告していない本もたっくさんあるし~
頑張ろう! 2013年は何冊本が読めるかな?

コメント (4)
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