≪鎌倉うずまき案内所≫ 青山美智子著
あらすじ 『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞を受賞し、『お探し物は図書室まで』で本屋大賞にノミネートされた人気作家・青山美智子氏の最新文庫です。主婦向け雑誌の編集部で働く早坂瞬は、取材で訪れた鎌倉で、ふしぎな案内所「鎌倉うずまき案内所」に迷いこんでしまう。そこには双子のおじいさんとなぜかアンモナイトがいて……。YouTuberを目指す息子を改心させたい母親。結婚に悩む女性司書。クラスで孤立したくない中学生。気づけば40歳を過ぎてしまった売れない劇団の脚本家。ひっそりと暮らす古書店の店主。平成の始まりから終わりまでの30年を舞台に、6人の悩める人々を通して語られる、心がほぐれる6つのやさしい物語。最後まで読むと、必ず最初に戻りたくなります。
秋の夜長はやっぱり読書~~と言いたいところですが、夜の読書に目が付いていけない今日この頃
でも、出勤は午後からなので読書タイムはあるんですぅ~~でもね、アマゾンプライム&ネトフリで韓ドラにハマっていて…それはそれで忙しい
そんな中、ドツボにハマったこの1冊 青山美智子さんは≪木曜日はココアを≫から~色んな伏線が…その伏線が優しい♪
この1冊も、思わず最後の章を読んだ後もう一度最初から。。。そして、1日置いてまた読み返してしましましたよ!
鎌倉も2度行ったことがあり、2度目はひとりでトコトコ好きな場所を歩いて散策したので…あんな場所から『鎌倉うずまき案内所』に行けたのかな?なんて想像も
双子のおじいさんの「はぐれましたか?」 この聞き方も好き!「迷った」のではなく「はぐれた」…
文庫本の最後の平成史特別年表 そうそう!ってなります。wanikoも昭和、平成、令和って過ごしてたのね!
「昭和もきょうまでかぁ。昭和64年って7日間しかなかったんだねえ」ってそして「昭和元年も7日しかなかったよ」…
「最初の7日、最後の7日か。なんだか、昭和時代って本の表紙と裏表紙みたいだね。」 7という数字に重みを感じました。
韓ドラ~~2022年10月現在の1番は『その年私たちは』です。OSTも大好きで今も、YouTubeからOSTを流しながらこのブログ書いてます。
今は、OST(オリジナルサウンドトラック)なんですね!waniko世代はサントラって言ってたぁ~
ONちゃんの韓ドラ歴はとっても長いのですが、wanikoは去年から、じっくりと観るようになりました。やっぱり仕事が変わったことが大きいです。観たいもの、読みたい本~いっぱいでこの秋は忙しいwanikoなのでしたぁ~~