≪ペテロの葬列≫ 宮部 みゆき著
内容紹介
『誰か』『名もなき毒』に続く杉村三郎シリーズ、待望の第3弾!
今多コンツェルン会長室直属のグループ広報室に勤める杉村三郎が主人公の現代ミステリー!
杉村はある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。警察の突入そして突然の拳銃の暴発で犯人は死亡、
人質は全員無事に救出され、3時間ほどであっけなく事件は解決したかに見えたのだが―。
しかし、そこからが本当の謎の始まりだった! そのバスに乗り合わせた乗客・運転手のもとに、ある日、死んでしまった犯人から慰謝料が届く。
なぜすでに死んでしまった、しかも貧しいはずの老人から大金が届いたのか?
そしてそれを受け取った元人質たちにもさまざまな心の揺れが訪れる。警察に届けるべきなのか? それとも・・・?
事件の真の動機の裏側には、日本という国、そして人間の本質に潜む闇が隠されていた!
果てしない闇、そして救いの物語!
このシリーズ、『名もなき毒』から読みました。miyさんの地下図書館から頂いた本でした~で、『誰か』を図書館から借りて。。。
いつのまにか、小泉幸太郎さんが杉村三郎だった…でもドラマ見損なってたwaniko
文庫がでたので予約したら、すぐ借りることが出来ました。
でねぇ~とある友人宅をお伺いしたらぁ~ナント!!友人が録画していたドラマの最終話を観ていた~
またやられたぁ~~宮部みゆきさんの本で2度目なんですよぉ~
今回は痛恨の極みだったぁ~だって、「なんかやな終わり方しそうだぁなぁ」と思いながら読み進めていたのに~いきなりの最終話
ラストが分かっちゃったぁ~
なんか、菜穂子さんって。。。と思ってたらぁ~そして、トヨタ商事事件…wanikoはこの頃、幼児のKYONちゃんとHALパパが居た。
毎日のように電話での勧誘がありました。「ご近所の●●さんも、入会しましたよ!」なんて言っていた。
この頃は、ご近所のおばあちゃんとかに誘われて「パンがもらえるよ。」とか言って一緒に行くと最後はすご~い高いお布団の販売…
そんなが多かったです。「だます方も悪いけど、だまされる方も悪い!」そんなこと言っていたな~
この本読んでいて、菜穂子さんに同調できなくて…ちょっと、内容に苦しくなって~またまた逃避行(笑)
で、途中「ツバキ文具店」読んだんですよぉ~~~
そんなことはさて置いて、1回目は「ブレイブストーリー」の文庫3冊持ってハワイへ
帰りの便で、最終話真ん中あたりで…ナント!飛行機の中でアニメのDVDが流れ始めた~これもショックでしたぁ~
ようやく本は佳境に突入っていうタイミングに、アニメ。。。。
杉村さんは、「ソロモンの証言」に探偵として登場してましたよぉ~ここ読んだ時、心の中でガッツポーズしちゃったwanikoでした。
『希望荘』 現在予約数693番(H28-7-18現在) いつ読めるかなぁ^^