≪夜の国のクーパー≫ 伊坂 幸太郎著
内容紹介
この国は戦争に負けたのだそうだ。占領軍の先発隊がやってきて、町の人間はそわそわ、おどおどしている。
はるか昔にも鉄国に負けたらしいけれど、戦争に負けるのがどういうことなのか、町の人間は経験がないからわからない。
人間より寿命が短いのだから、猫の僕だって当然わからない――。これは猫と戦争と、そして何より、世界の理のおはなし。
どこか不思議になつかしいような/誰も一度も読んだことのない、破格の小説をお届けします。
ジャンル分け不要不可、渾身の傑作。伊坂幸太郎が放つ、10作目の書き下ろし長編。
随分前に買っていたのに、読んだのが19日のこと。。。そうです、屋久島に行くためのバスの中と飛行機の中で読了♪
伊坂さんの本は、通勤の移動時では時間が足りない(笑)
ところでwanikoの持っているのは単行本ですが、文庫の表紙が正に行った屋久島の雰囲気~~
本は屋久島に到着する前に読み終えていたのですが、新千歳から我が家に帰るバスの中でもちょっと読み返しました。
クーパーの森に雰囲気が似ていて…再読したときの方が臨場感たっぷりでしたよん!!
本を閉じた後、あっ~このためにこの本が中々読むことできなかったのかぁ~って(笑)
1年くらい寝かしたはず…そして、登場するクーパーを想像するには屋久島最高でした。
楽しく読書が出来ました。
ばびちゃんがドンドン読んでますね~まだサンダーボルトも火星にすむのかい?も手に入れていないwaniko~
さあ、どのタイミングで。。。また、どのタイミングで読もうかしらぁ~~