≪配達あかずきん≫ 大崎 梢
内容(「BOOK」データベースより)
「いいよんさんわん」―近所に住む老人に頼まれたという謎の探求書リスト。
コミック『あさきゆめみし』を購入後、失踪した母の行方を探しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真…。
駅ビル内の書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の良いアルバイト店員・多絵のコンビが、さまざまな謎に取り組んでいく。
初の本格書店ミステリ、第一弾。
高校生の頃~アルバイトしていたのは本屋さん~~あの頃は本当に楽しかったぁ~~
だって、大好きな本に囲まれてるなんて~新刊のあのひんやりした紙の手ざわり~インクのにおい~~~たまんない~
図書館も大好き。。。本屋さんとは匂いが全然違うけどぉ~(笑)でも、今はネット予約で引き取り。。。専門(笑)
配達あかずきんはポレポレとうさんのご推薦~ハマったよぉ~~
←コチラをどうぞ♪
ごくごく普通の本屋さんでの出来事が。。。。でもね、謎解き開始♪
最高~日常に隠されているミステリー~いいな!いいな!
ビブリヤ古書堂は、本の内容と関わる人からミステリ~
コチラは、本を手にした普通のお客さまとの係わりがぁ~~
思わず、シリーズネット予約~一気に行きました(^_^)v
≪晩夏に捧ぐ≫ (成風堂書店事件メモ(出張編)) (創元推理文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
駅ビルの書店で働く杏子のもとに、長野に住む元同僚・美保から手紙が届いた。
彼女の勤める地元の老舗書店に幽霊が出るようになり、おかげで店が存亡の危機にあると知らされた杏子は、アルバイトの多絵と共に信州へ赴いた。
だが幽霊騒ぎだけでなく、二十七年前に老大作家が弟子に殺された事件をめぐる謎までもが二人を待っていて…。
人気の本格書店ミステリ、シリーズ初長編。
≪サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ (創元推理文庫) ≫
内容(「BOOK」データベースより)
「ファンの正体を見破れる店員のいる店で、サイン会を開きたい」―若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に名乗りを上げた成風堂だが…。
駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵のコンビが、書店に持ち込まれるさまざまな謎に取り組んでいく。
表題作を含む五編を収録した人気の本格書店ミステリ、シリーズ第三弾。
まず、≪晩夏に捧ぐ≫ですが長編でした。たった3日で迷宮入りだった事件の謎説く…ちょっと早急過ぎる感がありました。
なんか、一番最初に読んで≪赤ずきん~≫は本屋さんの中、関わる人々の謎を説く。事件、謎はすぐ身近な所にある感にすごく魅かれたのでちょっと残念でした。
この本は読んでも読まなくても、≪サイン会はいかが?≫に影響は全くありませんよ!
お話の内容は、う~~~んwaniko的にあんまり好きな内容ではなかったです。
続いて、≪サイン会はいかが?≫こちらは、短編集。だから色んなお話があって楽しかったです。
題目の≪サイン会はいかが?≫は知らないうちに誰かを傷つけていることがある…ちょっぴりドッキリ~多恵の人を思いやる推理に感動しました。
≪ビブリア古書堂≫は古都鎌倉を舞台に本の内容や作者にまつわるミステリだけど、こちらは、駅ビルにある普通の本屋さんで起きる~
気をわず読めますよ(^^♪ でも、どちらのお話も本の内容、本の仕様、作者のことなどすごく詳しいです。
本好きには、たまらない作品ですよ(^◇^)