燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

早稲田の優勝に待った!

2024-11-09 16:50:34 | 我が母校
東京六大学野球秋季リーグ戦、先の東大戦で勝ち点を挙げ、かろうじて最下位は逃れたものの2016年春以来8年ぶり、堀井監督就任以来初となるBクラスの5位が確定した慶應義塾の最後の対戦相手は、もちろん早稲田。相手の早稲田は、この慶早戦で1勝すれば優勝が決まるというシチュエーション。最後に一矢報いてほしいところだが、今シーズンの双方の戦いぶりから、1つ勝つのも至難の業だろう。
この試合を観戦するため、栃木から神宮球場に駆け付けた。隣りには、いっしょに慶早戦観戦が恒例行事になってる、ゼミの同期夫妻。

慶應義塾の先発は、この秋不調の外丸君に替わって初戦を任され好投を続けている、渡辺和大君。


早稲田の先発は、もちろんエース・伊藤君。1回裏、トップバッターの水鳥君がいきなり2ベースで出塁し、後続の内野ゴロ2つで、幸先よく先制。渡辺君が早稲田打線を1安打に封じてる間に、4回裏、キャプテン・本間君のレフト線2ベースで追加点。


6回には、清原君の打った瞬間確信のレフトスタンドへのホームランで、さらに突き放す。

清原君は、この日4打席4安打の大活躍。

7回には、水鳥君のセンターバックスクリーンに飛び込む2ランが飛び出し、逃げ切り濃厚の展開になり、さらに8回に2アウト満塁から渡辺君の1・2塁間ゴロで抜けるタイムリー、これをライトが後逸し、一気に4点を追加し、勝負有り。


いやー、今シーズンのうっぷんを晴らす打線の爆発で、9―1で完勝!明日勝てば、目の前の早稲田の優勝を阻止することができるが、はたして?

大学野球ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クワガタハンター2024―16

2024-10-11 15:23:32 | クワガタ
3年位前から履き続けてたスニーカーが、さすがにヨレヨレになり、仕事が休みの今日、郊外のABCマートで買い替えることにした。場所的にクワガタ捕獲活動コースに近いので、ついでに、お盆過ぎ以来、久しぶりに現場の様子を観に行くことにした。

9月のお彼岸の時期くらいまでは、たまにノコギリクワガタの活動を確認できるんだが、猛暑だった今年も、寒い日が続き秋の到来を感じる季節になった。さすがにこの時期、樹液はほとんど枯れてて、かろうじてしみ出してるところに、スズメバチが頭を突っ込んでるが、クワガタは影も形もなし。裏に回ったら、ウロのヘリに、なんとノコギリクワガタ♂発見!


いやー、まだいましたか!
この季節外れに精一杯生きてるこいつを、とても持って帰る気にはならず、その場にスルー。

クワガタランキングクワガタランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最下位決定戦?

2024-10-07 16:16:42 | 我が母校
東大・鈴木君の好投の前に打線が沈黙。昨日の第2戦を完敗し、東大戦の勝ち点は、今日の第3戦に持ち越された。負けたら、自分が現役2年生の1981年春以来43年ぶりの最下位濃厚の情勢で、ある意味大事な一戦だ。第3戦にもつれることは想定しておらず、元々行く予定ではなかったが、この大事な一戦を見届けるべく、栃木から神宮球場へ。

慶應義塾の先発は、初戦と同じ、渡辺君。昨日までまだ投げていないエース・外丸君、よっぽど調子を落としてるんだろうな。その渡辺君、初回1アウトからセンターオーバー3ベースを打たれるも、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。


東大の先発は、こちらも初戦と同じ、渡辺俊介の息子ということで話題の、渡辺君。0―0で迎えた4回裏、慶應義塾の先頭は清原君で、プロ野球Jr対決。

ここで清原君、ネット裏で父が見守る中、初球を振り抜き、レフトスタンドに飛び込むホームラン!


プロ野球Jr対決は、清原君に軍配が上がった。

続く5回裏2アウト2塁から、清原君が、タイミングを外されつつも、今度はライト前に落として追加点。6回にもピッチャーの渡辺君のセカンド内野安打で追加点。今日の渡辺君は、最後まで危なげないピッチングで、3―0で完封。

これで、かろうじて最下位は逃れたが、相変わらず打てない。今日も東大投手陣粉砕という内容では決してなく、3戦を通じていい試合の投手戦ばかりだった。来年の復権に向け、打撃陣の強化が最大の課題ですな。


大学野球ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェルビアット ~新馬戦3着

2024-10-06 12:10:28 | ギャンブル
2024年POG指名馬の4頭目がデビュー。

10月6日・京都4R・新馬戦(芝1400m)
チェルビアット (♀2歳)
父・ロードカナロア
母・キューティゴールド(母の父・フレンチデピュティ)
指名者数=749人
結果:3着

この馬を選んだ理由は、母があのサッカーボーイの妹のキューティゴールド。つまり、サッカーボーイの姪に当たる馬なわけだ。

向こう正面で中段やや後ろの位置取り。直線で1番人気のインフローレがいち早く抜け出し、2着争いしてるエクレア・エコロハートの内エコロハートが脱落したところに、猛然と追い込み3着。


3着とはいえ、直線の加速は1頭だけ別次元だった。この走りなら、未勝利戦脱出は時間の問題だろう。

レース直前2番人気に支持されていたが、あまり自信がなかったんで、JRAの思惑通りにPOG指名という理由で馬券購入するのは止めといたら、3連単のフォーメーションで120倍の的中を逃した!orz
今日のレース内容だと、次走は人気になるな。

中央競馬ランキング中央競馬ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルージュ~新馬戦4着

2024-10-05 12:08:22 | ギャンブル
2024年POG指名馬の3頭目がデビュー。

10月5日・東京4R・新馬戦(芝1600m)
ブルージュ(♀2歳)
父・ブリックスアンドモルタル
母・サンブルエミューズ(母の父・ダイワメジャー)
指名者数=2,580人
結果:4着

この馬を選んだ理由は、母・サンブルエミューズ。ここ数年のPOG指名馬で最も活躍した、あのナミュールの妹に当たる馬だ。


従来は、シェアポイント賞狙いだったため、指名して活躍した馬の兄弟馬は、基本指名しないことにしてたんだが、今年からシェアポイント賞が廃止され、人気馬を回避する理由がなくなったため、素直に指名することにした。ナミュールが現役引退して繁殖に上がったら、もちろんその産駒も指名するつもり。

向こう正面で好位につけ、直線追い出すも、前を行く馬と脚色変わらず、ゴール前で人気を分け合ってた1着馬・ロンドボスに差されて、4着でゴール。


直線失速することなく、それなりに伸びてたので、未勝利戦ならどこかで勝ち抜けるだろう。

その血統背景からスタート直前まで1番人気に支持されていたが、紙面上の印では、それほど高い評価にはなっていなかった。JRAの思惑通りにPOG指名という理由で馬券購入するのは危険と判断し、止めといたのは正解だった。

中央競馬ランキング中央競馬ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする