奇跡は起こらず！

昼過ぎ、東京六大学野球春のリーグ戦のフィナーレを飾る慶早戦を観に、神宮球場へ。
昨日の初戦を母校・慶應義塾が先勝したことで、今日の一戦の持つ意味合いがよりいっそう重要になった。（世間では別の意味で注目を集めてるようだが）優勝を賭けた必見の一戦である。
例年大勢の観客が集まる春の慶早戦だが、双方の優勝がかかってるうえ、例のミーハー騒ぎも有りで、試合開始２０分前にして、ご覧の通りの超満員！


結果は、５－９で完敗。
一時は、０－８の劣勢に立たされながら、よくここまで盛り返したものだ。あの甲子園のアイドルから４点を奪ったのは秋につながる収穫でしょ。９回２アウトまで追い込まれた後試合をあきらめずもぎ取った１点に、慶應義塾の意地を見た。選手諸君の奮闘に、感激の涙。
秋シーズンの雪辱に、今から期待が高まる。