燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

首の皮一枚

2007-09-10 17:15:23 | 我が母校
週末温泉旅行に行ってる間に、東京六大学野球秋のリーグ戦が開幕。開幕初戦の相手立教には、ここんとこ1試合も負けてなかったんで、大丈夫だろうと気にも留めておらず、すっかりそのことを忘れていた。
今朝ネットで確認してみたら、1勝1敗のタイ。しかも、いずれも1点差の接戦。初戦を落として後がない状況で迎えた2戦目ときたら、8回表を終わって0-3の劣勢、8回裏に2点を返したものの、1点ビハインドで9回2アウト・ランナー1塁まで追い込まれてたらしい。いやー、危ないところだったんだねえ。その場面で起死回生の三塁打を放ったのは、前日完封勝利目前の9回に追いつかれ勝利を逃したエース加藤君。大学生活最後のシーズンに賭ける彼の気迫が打球に乗り移ったといったところか。

迎えた第3戦の結果は…

K 0 0 0 3 0 0 1 0 0 | 4
一二三四五六七八九 R 
R 1 0 0 0 0 0 0 0 0 | 1

今日も加藤君が投打にわたって大活躍だったらしい。



混戦のリーグ戦を優勝する時って、得てして絶対絶命のピンチを凌いで逆転という場面がどこかに有ったりするもの。もしかすると昨日の試合の9回がそうだったのかもしれない。(と思いたい。)
次の相手は、ここ2シーズン優勝戦線脱落の引導を渡されている明治。加藤君の花道を優勝で飾るためにも、なんとしても昨秋・今春の雪辱を果たしてほしいものだ。

コメント
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