燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

クワガタハンター2008-6

2008-09-21 18:53:00 | クワガタ
皆から1日遅れのお墓参り。
実家にはもはや車を運転する者がおらず、自家用車はとっくの昔に廃車。移動は自転車である。

東京の自宅で飼ってたノコギリクワガタ♂が他界したもんで、霊園に行くついでに今シーズン最後のクワガタ捕獲にチャレンジすることにした。とっくに時期外れなのは承知のうえだが、ダメ元で。カブトムシに比べ繁殖時期にバラつきが有るクワガタのこと、可能性ゼロじゃないだろう。
案の定、いたことはいた!発見したのは、小さめのノコギリクワガタの♂2匹にコクワガタの♂♀数匹ずつ。ノコギリクワガタ♂の片方は、樹液が出てめくれ上がってるクヌギの樹皮の割れ目から姿が見えてはいるものの、奥に隠れられてしまい、確保できず。もう片方は、なんと移動中に☆になってしまった!申しわけないことしたな。なにせ途中何度もガタガタ揺れる自転車移動。おそらく移動中小さな捕獲専用ケースの中で、入れてた硬い木の枝とケースに挟まれた?それも有ると思うけど、元々弱々しく長生きしそうもない個体だった。

ノコギリクワガタ♂とは対象的に、コクワガタ♂数匹の内2匹は、大きめの個体だった。その内のより大きい方をおみやげに持ち帰ることに。



作戦遂行の合間に、自宅のノコギリクワガタの幼虫の餌になりそうな朽木を物色。発見したコクワガタ♀の内1匹は、その際拾い上げた朽木の裏にいた!「おっと失礼、あなたも物色中だったのね。」と、先約の朽木ごと♀をその場にリリース。

今回コクワガタのそこそこ大きな♂をゲットできたことだし、この夏自宅で羽化した♀とペアリングしてみようか。繁殖は、ひと冬越した来年になるかもしれないけど。

コメント
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