燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

幼虫飼育(2008産)-1

2008-10-13 09:36:00 | クワガタ
3連休も3日目となると、やることもなく暇。
ノコギリクワガタの幼虫たちはどうしてるかな?スペースを小分けにしたルアーケースを空けてみると、まだまだ小さい初齢幼虫が2匹、マットの上でうごめいていた。

(c)(d)

クワガタの場合幼虫同士が近づくと殺し合いをするってことだったんで、元々は小分けにしたスペースに1匹ずつ隔離してたはずなのに、1匹が上の方の隙間から隣りのスペースに移ってしまったんだろう。ネットの飼育情報によると、そもそもマットの上に這い出て姿が見えること自体、マットに何らかの不満が有る証拠らしい。このケースに移してから、週に2~3回ほどチェックしてるんだけど、ここへ来て、その2匹はマットの上でよく見かけるようになった。ちょっぴり気になるところではある。もっとも、まったく姿が見えない他の個体は、生きてることさえ確認できないでいるわけだが。

ひと月前の割り出しの時、このルアーケースに移したのは小さい個体のみで5/7。残りの大きめの個体2匹は、敢えて最初から1ℓ近くの大きいケースに移してあった。2週間ほど前、その内の1匹をケースの外から確認できたんだが、こちらは順調に成長してて、既に2齢幼虫になっていた。
それと、卵のように見えたのでルアーケースに回収していた3個の内少なくとも1個は無事孵化~初齢幼虫の姿をかすかに確認することができた。ということは、回収個体が全て生きているとすれば、幼虫の数は8匹になったわけだが、はたして。

コメント
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