燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

SEX AND THE CITY

2009-02-24 20:37:00 | 徒然
ちょっと前に駅前にできたレンタルビデオ店の会員になった機会に、かねてから興味の有ったUSAの人気TVドラマ「SEX AND THE CITY」のDVDを、今さらながら昨夜借りて帰り、観始めた。
日本でも、昨年秋に映画が公開され、特に若い女性の間で共感を呼んでた?作品だが、本国における人気は、すさまじいものが有り、このドラマに登場するお店を中心とした4日間の体験ツアーがなんと約180万円もするにもかかわらず予約殺到なんだとか!
映画の方は、結局観ず仕舞いだったんだが、TVの続編ってことなんで、せっかくだから、最初から順に観て行こうと思ったら、なんとこの人気シリーズは、SEASON 1 から SEASON 6 まで有ることが判明!こりゃ全部観終えるには相当時間がかかりそうだな。



まだ最初の3本だけ観終えた段階だが、なるほどUSAでバカ受けしたのもうなづける。ドラマなんだから誇張した面も有るんだろうけど、そこに描かれてるのは、NYに生きる男女の等身大の姿なんだろう。というのも、東京の同世代の男女においても、あれほど性に開放的ではない(と思ってるのは私だけ?)までも、似て非なるライフスタイルが定着してるから。若い頃から遊び慣れ、そこそこの収入を得られるようになった今、毎日楽しく生きてるのに、敢えて結婚なんてしなくていいじゃん、よっぽどおいしい相手なら別だけど…てな感じ?!かく言う自分も、そんな感じだし。

かくして、相手の女性から見て、何の旨みも見出せない自分のような人種は、遺伝子の保存から取り残されて行き、そういう男が(当然女も)増え続けた結果、少子化に歯止めがかからなくなったってわけだ。

コメント
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