燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

母校の野球部健在

2009-05-04 15:45:00 | 郷愁
連休も3日目ともなると超暇。自転車で打ちっ放しに出かけた後、いったん帰ってクラブを置いてから、自転車で市内散策することに。

自宅から旧例幣使街道を旧市街に向かってこいで行くと、まず通りかかるのが、油伝味噌と益子味噌工場跡、小学校に入学するちょっと前までは、その工場で使ってた荷馬車が通りを闊歩してたという、のどかな時代だった。
そこからすぐに、岡田家の代官屋敷。


GWということもあり、まばらながら観光客の姿もちらほら。その大部分はお年寄り。

そこから母校・東中学へ。
昔に比べて校舎が少ないってことは、明らかに教室の数が減っている。地方都市の方が少子化が顕著だという事実を改めて認識。
グランドでは、ちょうど野球の練習試合をしていた。昔はなかった(チョークの手書きではない)りっぱなスコアボードに、なんと照明設備も!子供の数が少ない分、至れり尽くせり?バックネットには「めざせ全国制覇」の横断幕が!それなりの実力の裏づけがなけりゃあ、そんな合言葉になるわけがない。内野のボール回しを観て、ひと目でその実力の程がわかった。充実した設備は、無駄ではなかったらしい。



そこから校舎の周りの道を一周。
途中フレンチの渋いお店が目に止まった。こんなとこにこんなお店有ったっけ?
お店の名前は「ぐらばあ亭」。


この季節、入り口前の藤の花が優雅。ちょうど昼時だけど、一人でフレンチってのはちょっとね。今日のところは見るだけ。いい雰囲気のお店だし、一度誰かとご賞味してみたい。

どこで昼食にしようか?そこに目に止まったのが、「夕顔ラーメン」の看板。看板のすぐ近くの「ふくや」に決定。注文したのは、野菜しょうゆラーメン。


夕顔ラーメンの由来は、周辺のこまどり楼、昭和軒、ふくや、神明らーめんで出るラーメンの麺に、地元特産の(かんぴょうの原料の)夕顔の粉が練り込んであるからってことらしい。

GWの中日、サイクリングが、ちょうどいい息抜きになった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする