ミラクルの終焉

東京六大学野球優勝の余韻がそろそろ冷めかけた今週は、大学選手権。
自分が子供の頃は六大学と東都の一騎打ちムードだったこの大会だが、近年地方リーグが力を付けており、そうとばかりも言えなくなって来た。現に、無事ベスト４まで残ったものの、初戦の桐蔭横浜大戦は、２－１の大苦戦。
迎えた準決勝の相手は、東海大。ここまでの戦いぶりから、苦戦必至の強敵だ。奇しくも年明け早々のラグビーの大学選手権の準決勝と同じ相手ということに。ラグビーは完敗だっただけに、野球で借りを返したいところだが…。



結果は、０－５で完敗！相手ピッチャー・菅野君の１５５キロのストレートの前に、見逃しの三振が目立った。ストレートを待ってても手が出なかったってことなんだろう。ヒットの数は、こっちの４本に対して相手は１３本。ラグビー同様、勝つチャンスがまったくない試合でしたな。
かくして、この春の慶應義塾の奇跡の快進撃は終焉を迎えたのだった。

春の野球シーズンをここまで楽しませてくれた野球部に大拍手！

幼虫飼育（2009産）－６

週末の日課でノコギリクワガタの幼虫のケースに霧吹きする時、ケースの中の様子を確認したら、底の隅っこのところに空洞が出来てるケースがいくつか有った！数えてみたら、その数は８つ。写真だと判りにくいけど、その内の１つがこれ。

(F)

おそらく、これは蛹室。てことは、少なくとも８匹は、今年羽化予定ってことになるわけだ。

幼虫飼育（2008産）－９

一昨年生まれのノコギリクワガタの幼虫で生存が絶望視されてた２匹(f)(g)のケースは、その後ケースの外から生存の様子がまったくうかがえない。おそらく死滅してしまったんだろうと思い、中のマットを処分しようと、アパートの中庭でケースをひっくり返したら、おおっと、１匹生き残ってた！

(g)

ノコギリクワガタの生命力、恐るべし！
あわててケースに新しいマットを補充し、生存個体(g)を戻したら、元気にマットの中へ。この様子からして、羽化するのは来年？…となると、３年越しってことになるけど…。

これで、２００８年産で生存を確認できてる個体は３匹ということに。