怪挙達成！

９連敗継続中のスワローズ。昨夜は、投手陣がなんとか失点１で踏みとどまり、どうにか試合の体裁を保つことはできたものの、打撃陣の不調は相変わらずで、結局最後まで１点も挙げることができず、とうとう連敗は二桁の「１０」に！１０連敗は、スワローズにとって３９年ぶりの出来事とのこと。

スワローズにおいては、９連敗した１９９２年シーズンに優勝できた経験が有るには有るが、あの年は、貯金９で優勝できたくらい、シーズン終盤になってもどのチームにも優勝の可能性が残る、どんぐりの背比べシーズンだった。優勝したチームの過去の連敗経験記録は、その年の「９」が最高記録だったと記憶しており、過去１０連敗したチームが優勝した例はない。ましてや、上位下位の実力差歴然となっている近年においては、優勝するための貯金の目安は、１５～２０まで上がっており、この時点で優勝は絶望的になったと言える。
万一ここから逆転優勝なんてことになったら、タイトルの「怪挙」が「快挙」に差し替えになるわけだが、ここまで連敗したのも、単に実力不足が露呈しただけのこと。その可能性は、限りなくゼロに近いでしょう。
そんなことより、ここら辺でなんとか連敗脱出できないものか。ファンとしては、まだあきらめずに応援し続けるのみ。