燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

信じなければ奇跡は起こらない

2015-05-16 21:35:00 | 我が母校
迎えた東京六大学野球第6節。いつもなら優勝に向けたセミファイナルという位置づけの週なんだが、今シーズンは様相が異なる。昨年5位に低迷した法政の健闘で、あわや第5節にして法政の優勝当確と思われたが、その前に早稲田が立ちはだかった。早稲田がこの節で連勝なら優勝確定のシチュエーションだったが、第1試合で明治が意地を見せ2-1で勝利。この結果、かすかな望みながら、慶應義塾の自力優勝の可能性が復活。そのためには、残る立教戦、早稲田戦4戦全勝が必須条件だが…。

結果は、6-5で逆転勝利。3点を先取される苦しい展開だったが、2・3回で同点に追いつき、4回裏にその回の表からマウンドに上がったエース・加藤君の勝ち越しホームランが飛び出し、9回表の立教の猛追を凌いで辛勝。



優勝決定戦まで、あと3勝。あきらめた週間に優勝の可能性はなくなる。
塾野球部諸君には、優勝を信じて最後まで戦ってほしい。



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