最終決戦は、慶應義塾・森田君、早稲田・今西君の先発でスタート。
3回に慶早それぞれ1点ずつ取り合った後、4回裏キャプテン・瀬戸西君のレフト線にポトリと落ちるタイムリーで勝ち越し。その後膠着状態が続き、慶應義塾が逃げ切りを図り、満を持して8回からエース・木澤君投入。
その木澤君、8回を3者凡退。9回も簡単に2アウトまでこぎ着け、あと1人から、レフト前ヒット。その直後、監督がマウンドに足を運ぶのを見て、我が目を疑うも、なんとピッチャー生井君に交替!絶対的エースが最後を締めて優勝する瞬間を固唾を飲んで見守るはずが、一転神に祈る展開に。
直後に、昨日に続き蛭間君にものの見事にバックスクリーンに運ばれ、悪夢の逆転負け!
あの場面、当の監督以外にピッチャー交替が思い浮かんだのは、球場の観客・TV観戦していた人たち通じて誰一人いなかったはず。プロから1位指名を受けている4年生エースと心中しないなど、有ってはならない采配だ。慶應義塾関係者の皆が期待していたシナリオを書き換えただけに、良からぬ結果を招く予感がしたし、それを勝利の女神が見逃してはくれなかった。
かくして、十中八九手にしていた優勝を逃してしまったのだった。
しばらくは放心状態だな。
3回に慶早それぞれ1点ずつ取り合った後、4回裏キャプテン・瀬戸西君のレフト線にポトリと落ちるタイムリーで勝ち越し。その後膠着状態が続き、慶應義塾が逃げ切りを図り、満を持して8回からエース・木澤君投入。
その木澤君、8回を3者凡退。9回も簡単に2アウトまでこぎ着け、あと1人から、レフト前ヒット。その直後、監督がマウンドに足を運ぶのを見て、我が目を疑うも、なんとピッチャー生井君に交替!絶対的エースが最後を締めて優勝する瞬間を固唾を飲んで見守るはずが、一転神に祈る展開に。
直後に、昨日に続き蛭間君にものの見事にバックスクリーンに運ばれ、悪夢の逆転負け!
あの場面、当の監督以外にピッチャー交替が思い浮かんだのは、球場の観客・TV観戦していた人たち通じて誰一人いなかったはず。プロから1位指名を受けている4年生エースと心中しないなど、有ってはならない采配だ。慶應義塾関係者の皆が期待していたシナリオを書き換えただけに、良からぬ結果を招く予感がしたし、それを勝利の女神が見逃してはくれなかった。
かくして、十中八九手にしていた優勝を逃してしまったのだった。
しばらくは放心状態だな。