家主の入れ替わり

週末の従兄弟親子との採集活動の戦利品として持ち帰ったノコギリクワガタ♂を、東京の自宅のノコギリクワガタ御殿にリリース。


元の家主のひと回り小さな個体は、別のケースへ移動。次回栃木に行った時に、元いた林に帰してやるとしよう。

ヒラタクワガタともども♀のリリースはまだ。どうにも♀を捕獲できないヒラタクワガタの方は、どうしようもないんだが、ノコギリクワガタの方は、これまで♀を何度も目撃するも、これといった個体に巡り会えず、あせらず大型個体発見のチャンスを気長に待ってる状態。昔は、丸々太った♀が、それなりの比率でいたんだけど、ここ数年、大型の♀は、まったく見かけていない。生息場所激減の厳しい環境に順応したってことなんだろうか？

クワガタハンター２０１２－７

迎えた従兄弟父子との採集活動日。
この時期、自分が日頃確認してあるポイントをひと回りすれば、充分ご満足いただける成果が得られるはずなんだが、３連休ってことで、やはり都会からやって来たと思われるライバルが存在し、朝５時前にして先約有りのポイント多し！スタートから１時間経過するも、カブトムシはいるもののクワガタとのご対面叶わず。経験上ノコギリクワガタが多数生息している最後のポイント頼りという展開。ヒヤヒヤものだったが、過去の経験はダテじゃなかった。総勢１０匹以上のノコギリクワガタに出くわし、その中から大物だけをえり好む余裕の成果で、締めて５匹の♂と１匹の♀を持ち帰り。



分け前として、そのうちの♂１匹を、東京に持って帰ることにした。面目が保てて、ホッとしたよ。

今回も、目的の♀のヒラタクワガタは、まったく見当たらず。時期的にもうアウトなのかなぁ？♂ならたまに見かけるんだから、まだ可能性は有るはずだと信じたいとこだけど…。

釜屋

郷里の栃木の旧市街のお盆は７月。クワガタ採集に来てた従兄弟三代に、お盆で帰省した母の姉妹、もう一人の従兄弟、さらに妹家族も加わり、１０人でお食事会。

場所は、明治二年創業の栃木の老舗うなぎ屋「釜屋」。このブログに二度ほど登場した「ALWAYS ＫＡＭＡＹＡ」の本家本元だ。
ここのうな重は、出て来るまでに４０分の本格派につき、それまでの間、鯉のあらい、焼鳥などで軽く一杯となる。



締めは、もちろんうな重。

マイネカトレア～新馬戦飾れず

今年のＰＯＧ指名馬の３頭目が新潟でデビュー。

７月１４日・新潟５Ｒ・新馬戦（芝1400m）
マイネカトレア（牝 ２歳）
父・アグネスタキオン
母・タカラカンナ（母の父・サッカーボーイ）
指名者数＝４１３人
結果：４着

この馬を選んだ理由は、母の父・サッカーボーイを彷彿とさせる綺麗な栗毛馬という触れ込みだったから。

実際美しい尾花栗毛の馬で、直線ジリジリ伸びたものの、接戦の３着までの争いから２馬身１／２離されての４着。４着じゃあ、馬券はもちろんハズレ。まっ、そんなもんだろ。

クワガタハンター２０１２－６

この週末は、従兄弟父子といっしょに郷里の栃木でクワガタ採集することが前々から決まってて、いち早く昨夜のうちに現地入り。
翌朝、明日の本番に向け餌場をチェックしとこうと、近場のポイントをひと回り。あれれ、樹液がほとんど干からびちゃってるよ！となれば、クワガタの姿はほとんどなし。活動最盛期と予想して今週にしたんだけど、当てが外れたな。それでも出始めのカブトムシはちらほら。お招きしたゲストの方々の目的は、野生のクワガタの生息場所で狩猟気分を満喫しつつ、それなりの成果を得ること。種類も問わないし、カブトムシでもいいってことなんだろうから、こんな感じでも充分ご満足いただけるだろ。あと心配なのは、天気だな。

ん、ヒラタ！


最後に寄ったポイントで、ヒラタクワガタを発見するも、今回も、残念ながら♂。

自分にとって、目標はあくまで♀のヒラタクワガタ。先週末おとり作戦を敢行するも、天候に恵まれず、あえなく空振りに終わってるだけに、この週末こそなんとしてもモノにしたいところだが…。
過去の経験上、ヒラタクワガタは、気に入った隠れ家を縄張りにすると、ずっとその場を離れない習性が有るように思われ、あるいは、先週末リリースした♂がその場を離れずにいるような気もする。もちろん、今回発見した♂の個体も、その場に放置。すると間もなく、ウロの陰に身を潜めた。縄張り確保？