燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

ドゥラメンテ~余裕の未勝利脱出

2014-11-08 11:31:00 | ギャンブル
期待のPOG指名馬・ドゥラメンテの勇姿を見届けるため、府中は東京競馬場へ。



11月8日・東京2R・未勝利戦(芝1800m)
ドゥラメンテ(牡 2歳)
父・キングカメハメハ
母・アドマイヤグルーヴ(母の父・サンデーサイレンス)
指名者数=6130人
結果:1着



あのエアグルーヴの孫に当たる良血馬。新馬戦は断然の1番人気に支持されるも、追い込み届かず2着!未勝利戦のここでは、格が違った。
アヴニールマルシェとともに、POG指名馬2頭目のクラシック候補馬の出現だ。

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意地の雪辱

2014-11-03 16:58:00 | 我が母校
迎えた慶早第2回戦。昨日慶應義塾が優勝戦線から脱落し、早稲田、明治、どちらが優勝するかが決まる大一番だ。

初回、いきなり山場がやって来た。昨日チャンスで結果を出せなかった1・2番がシングル・ツーベースでノーアウト2・3塁のチャンス・メイク。ここからデッドボールを挟み、タイムリー内野安打に2本の犠牲フライで一気に3点先取。2点目の犠牲フライは、ファースト後方のファウルフライで、山本君の好走塁が光った。
その後もヒットは出るものの、追加点は2点止まり。最終回にフォアボール・ツーベースを皮切りに1点差まで追い上げられるも、エース加藤君がなんとか踏ん張ってくれた。



昨日今日と、優勝がかかる試合に相応しい1点差の好ゲーム。
意地を見せ早稲田の優勝を阻止した、慶應義塾の選手諸君に拍手。来年も期待してるぜ。

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かすかな望みをつなぎ止めたが…

2014-11-02 16:54:00 | 我が母校
対明治初戦を落とした段階で可能性が皆無に等しいと思っていた優勝が、手の届くところに戻って来た。他力の上にも他力が重なった結果だが、慶早双方が優勝を諦めることなく戦い続けた執念が実を結んだと言えよう。これだから、六大学野球はおもしろい。

二季連続で慶早双方に、さらに明治の優勝がかかることになった決戦を見届けるべく、神宮へ。慶早共に連勝が優勝の条件だけに、なんとも大事なのは初戦だ。

結果は、3ー4で惜敗。
点差こそ1点だったが、エース加藤君の投球が春ほどのキレなく、早稲田の強力打線の前に中盤以降防戦一方の試合だった。辛うじて9回、齋藤君のホームランで1点差とし、なおもノーアウト1・2塁の見せ場を作るも、1・2番がクリーンアップまで回すことが出来ず、ダブルプレーでゲームセット。最後の場面に象徴されるように1・2番の出塁率が、そのまま結果に表れた試合でしたな。



最後まで優勝の望みを捨てずに戦い抜いた選手諸君の健闘に拍手。3年生以下が中心のチームだけに、来年も優勝争いを期待出来るだろう。

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