早稲田大学 横浜稲門会 ブログ

・親睦と相互啓発  
・早稲田の誇りと自覚
・積極進取     
・気配りと思いやり 

2月俳句会結果のご報告

2025年02月11日 09時44分48秒 | 俳句会

2月通信俳句の選句を行いました。11名分33句です。

今冬での最大寒波といわれる中、ご協力をありがとうございました。

今回はお二人がご事情によりお休みになりました。

また投稿していただける日をお待ちしています。

 

高得点句及び作者名は以下の通りです。 

6点句  寒明けの雨戸重たし父の家          作者;立木欣吾

4点句  薄氷を裂きて若人カヌー漕ぐ         作者:寺山愁治

点句  揉み海苔の香りからめて蕎麦たぐる      作者:岡添守男

3点句  春節や日本語消えし御堂筋          作者:稲垣庸子

点句  寒暁や列車の明かり空(くう)を行く     作者:前田一郎

3点句  春浅し動きだしたる池の鯉          作者: 三ツ堀哲宗

★3点句以上の句を掲載しています。 一人1句のみ。

 

自薦句は以下の通りです。(得点のあった句です)

                           

  寒々と海苔ひび揺らすさざ波が          川崎辰雄

 ほっぺたを見せて並びし寒苺                KS

 燃え上がる赤き炎や鷹一羽                                田中とき子

  春浅き今ぞ旅立ち夢の先              原田由紀子

 植ゑて見しあるじなき花黄鶯睍睆(うぐいすなく) 東島正樹   

 

3月の兼題は【水温む(温む水) または【土筆((つくしんぼなども可)】どちらかを1句、計3句をご提出ください。

3月のスケジュールは以下の通りです。

 

3月6日(木)  投句提出期限

3月7日(金)  投句依頼

3月10日(月) 選句期限

3月11日(火) 結果報告

立木

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする