言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

民進党は、やはり第二自公なのか、それとも民意を担う政党なのか

2016-05-07 19:06:24 | 言いたいことは何だ
私は、民進・細野の主張は当然と思う。消費税増税NO、原発再稼働NOと言えない民進党右派だから、世襲の新自由主義者から自分達世襲でない新自由主義者が政権を奪い、米国に渡りをつけ、政権を取りたいのだろう。


共産党の票も民進党に入れてくれるなら取り込み、政権奪取だ。戦争法はどうでもいい。廃止と言った方が票になるから言ってるだけ、野田政権でマニュフェストと真逆の消費増税を強行した面々なのだから。


山尾しおり、池田まき等は、それでも民進党に留まるのか。SEALDsやママの会は、民進党に何を言うのだろうか国民は見ている。


野党共闘なら、共産候補を民進党が推薦してもいいのでないかと小池書記局長が唱えた。至極当然だ。ただ、戦争法廃止のため共産党は、小池氏の言う様にならなくても、断固野党共闘の協定を守るだろう。

民進細野のお陰で、野党共闘に冷や水。細野発言は反党行為だ。

(かっちの言い分)2016/05/04
 
民進の細野という男は、もう少し配慮のある男と思っていたが、やはりモナ男である。現在、岡田代表、つまり民進党が共産を筆頭とする他野党との共闘を推進しようとしているのに、民進が有利になるから、偶々共闘しているだけあると述べた。


共産党と連立を組むなどと言うのはありえないと言い切った。この主張が民進の総意で言っているなら、今までの態度はポーズということになる。民進のバラバラ感をさらけ出した。この発言を外国で話したことは、民進の代表して話していると見なされる。


北海道5区で、共産の穀田氏が前原氏と一緒に街宣し、肩を抱き合ったことも、票のためのポーズということだ。この発言が民進の本音というなら、国民を限りなく愚弄する発言である。


もし、これが細野の個人的な意見というなら、正に国民の空気を読めない、配慮欠如のモナ男の本領発揮というところだろう。それしきの男である。


個人的には、共産の根っからの支持者ではないが、民進のモナ男・細野グループより、共産党の方が余程誠実で国民の声を代弁していると思っている。


民進の中で、今回の発言をどう処理するかを見たい。この発言は、反党行為であると言ってよい。無実の小沢氏の場合、党籍停止まで行った。反党行為なら、自ずと処分をどうするかは、わかるはずである。



「共産党と政権共にせず」 渡米中の民進党細野氏
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016050401000745.html
東京新聞 2016
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【ワシントン共同】米国を訪れている民進党の細野豪志元環境相は3日、夏の参院選に向けて共産党と候補者の擁立調整を進めていることについて「われわれの選挙にプラスになるので認めているにすぎない」と述べ、共産党と連立政権を組むことはないと強調した。ワシントンでのシンポジウムで語った。
 
細野氏は「米国の方は野党第1党の民進党が共産党と協力することに違和感を持つかもしれないが、共産党とわれわれが政権を共にすることはない」と語った。
 
衆参同日選については「今でも可能性が非常に高いと思っている」と警戒感をあらわにした。