Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
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ドゥカアティ

2025-01-29 17:54:28 | スクランブラー1100スポーツプロ
「ドゥカアティはライダーの甘えを許さない」
この台詞でニヤッとした方は、古くからのドゥカティファンです。
それも「甘え」の部分ではなく、「ドゥカアティ」と日本では使われないイタリア語の正式な発音の部分にそう思った人は、変態級のネモケン信者です(ヲ

自分に取っての最初のドゥカティは、89年型の900SS。
29歳の時だったか30になってたか、くらい。
ローンの契約の時、当時の婚約者も連れて行った。
今思えば、結婚式が近い状況で、よくOKを出したなぁ、とw
「働いてるんだから、欲しかったら買っちゃえ」という家だったらしいw
購入した当時はまだドゥカティジャパンは無く、輸入総代理店は村山モータース。
今の様な専門店じゃないと買えない事は無かったから、自宅から30分のバイク屋さんで買えた。
因みに999も、当時ココに勤めていて独立した人から買った。
そんな感じで、割と昔からドゥカティは買い易い環境が有ったんです。
今だと、ホンダやカワサキよりも買い易いかなw

1年前だと、このファンティックのキャバレロ700は購入候補だったんですよね。
他はハスクバーナ ビットピレン701も。
要は、スロットル開け開けが楽しいバイクが欲しかった、という。
ただこの2車、ディーラー遠いので買い難い。
地域的にBMWディーラーも30分圏に有るから買い易い。
つまりドゥカティとBMWは、ホンダ、カワサキより買い難いのだ。
(本来ならYSPも遠いので買い難いのだが、、たまたま横の繋がりで買える)
なんかおかしいよねw

まあキャバレロ700はMT-07エンジンだから、買ってしまえばメンテナンスにあまり苦労しそうにないけど。
国産車も、ヤマハのテネレ700、ホンダのホーク11、スズキVストローム1050、GSX-8Rとか、候補はいろいろ有ったのです。
みーんなツイン、1台だけシングルw
結局、最初に試乗したのがドゥカティだったからドゥカティになったのだと思う。
買い易くよく知ってるメーカーだった、というのも大きいけど、例えばテネレ700に試乗出来ていたら買っていた可能性は高い。
いろいろ探したんだけど、関東では試乗(orレンタル)出来るショップは見つからなかった。。。
たぶん、テネレ700(同エンジンのキャバレロ700)以外のミドルは、やはりスクランブラー800で感じた「物足りない」と思ったとは思うけどね。
今のスクランブラー1100,非常に良いバイクです。
リッターバイクだけど軽いし、コーナーを攻めるよりも、交差点をひょいと曲がったり、そこそこで流すくらいがとても楽しいっ!
そして捻ればドッカンパワー!、なのもお気に入りw
それゆえ、タイミングという運命というか、ちょっとボタンを掛け違えたらどうなっていたのだろう?と考えると面白くてw

優等生にはマネできまい、良い見出しだねぇ♪


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