今日の推薦曲はアニタ・ベイカーの 「Giving You The Best That I Got」。
彼女は、デトロイトのソウルグループのボーカリストとして、
活躍した後、1983年にいよいよソロデビュー。
当時はあまり脚光を浴びなかった。
ところが、2作目「RAPTURE」を1986年に発表後、
これが大ヒット。3年にもなる期間ヒットし続けました。
シングルもヒットが生まれています。
シングル「SWEET LOVE」が全米8位を記録。
他にも「CAUGHT UP IN THE RAPTURE」が
TOP40ヒットとなる37位を記録。
「SAME OLD LOVE (365 DAYS A YEAR)」「NO ONE IN THE WORLD」も
シングルカットされ、共に44位を記録しています。
このような中で3作目「Giving You The Best That I Got」が
1988年にリリースされました。
このアルバムは全米No.1を記録する大ヒットとなり、
翌89年の年間アルバムチャートでもNo.1となりました。
1stシングル「Giving You The Best That I Got」は
彼女にとって初のTOP3ヒットを記録しました。
しかもこの曲、1989年の年間チャートでもTOP10に入っています。
この曲は、イントロがエレクトリック・ピアノ。
このメロディでどうしても夜景またはラウンジ辺りを
思い浮かべてしまうwinなのでした。。。
大人の雰囲気漂うしっとりとした曲です。
実際R&BチャートではNo.1になっています。
もうちょっと書くと、続く2ndシングル「Just Because」も、
14位を記録するヒットとなりました。
その後、「Compositions」「Rhythm of Love」と
アルバムをリリース。こちらも引き続き大ヒット。
そして月日は流れ、最近しばらく聴かないなあと思っていたら、
約10年ぶりに「My Everything」というアルバムを
昨年出していました。
こちらはアルバムチャート全米4位を記録。
まだまだアニタは健在なのです♪