吹奏楽の魅力

吹奏楽大好き!「AudioVideoMaster」 趣味のビデオと記録。

広島市立五日市中学校吹奏楽部                    Final Concert 20

2012-11-18 19:11:05 | 五日市中学校吹奏楽部

Final_concert_20123

 平成24年11月18日(日)昨日のお昼ごろから天候も回復の兆しを見せ広島市立五日市中学校吹奏楽部のコンサートにふさわしい絶好の晴天に恵まれ観られる方の足は軽く大勢詰め掛ける。

 今回でこのFinal Concertは3回目になります。回数を重ねるたびメンバーのレベルは非常に高いと実感した。15年間五日市中学校吹奏楽部一筋に力を入れて応援してきて今回は、何もかも最高に良かった。他校でありがちな保護者による座席とりもなく気持ち良いホールであった。保護者会の皆様、朝早くからありがとうございました。

 私は、他の催事もあって駐車場の確保のため午前9時前に到着しておりました。メンバーさんは区民センターの広場前で顧問による朝礼が行われていたようだ。数人のメンバーがホールに向かう途中、「おはようございます」と礼儀正しく挨拶をしてくれる。どこに行っても恥ずかしくないと感じた。

 時刻は午前9時30分ごろだろうか、メンバーの「音だし」があちらこちらで響き渡り念入りな調整をしている。まだ、保護者会のみなさんの姿も少ない。ホール前で待ちつづける私。正直言って退屈な時間との戦い。この時間を利用して、ホールの中へ入り、リハーサルを見ようとするがまだ行っていない。ポツリポツリ保護者会役員がこられるが大した変化はい。受付付近を見ると「ビデオ撮影」に関してビラが貼ってあった。後ろ後列の2列と最後列の通路が表記してあった。誰が見てもよく判り事前の配慮や案内が周知徹底され、何ひとつ問題はなかった。色々観に来ていただく方へ気配りありがとうございます。結局、開場するまで4時間30分余り待ったが、この先大好きなメンバーさんに会える、素晴らしい演奏が聴ける、華やかなステージマーチングが観れると思うと差ほど苦にならなかった。

 保護者会役員の方がプログラムと進行予定表をもっておられたので見せていただいた。撮影する時は大変この進行予定表は重要である。撮影の失敗をしない為にも大体の時間を頭に入れることができ助かった。プログラム内容も先月他校の文化祭で演奏されたものが多くイメージがわかっていたのでリハーサルはさほど気にすることもなく時間が経過していく。しかし、時刻は午前11時過ぎごろ、私の次に来られた方(年配のご夫婦)ご主人と演奏会の話題や世間話をすること1時間。ワ~退屈。昨日のリハーサル、ステージマーチングのデジカメ画像をチェック。30分ぐらいの時間で80枚も撮影していた。お昼前より数人の保護者や一般人が少しずつであるが順番待ちに並ぶ。私の周りで順番待ちしておられる保護者様の中に2人の3年生のお母さんがおられる。CDはよく聴かれますか?と尋ねると「聴きますよ」と返事が戻る。昨年のFinal Concert2011の「超高音質CD」を持っていたがどうしようかと迷った末、記念にと思い差し上げた。私にとって一人でも多くの方にこの「五日市中学校吹奏楽部の演奏記録CD」を心から聴いていただければこの上ない喜びと感謝の気持ちになります。大体、お話をすれば吹奏楽をどう感心持たれているか判りますね。やはりメンバーさんが演奏した記録CDを大切にしてくださる方を選びます。吹奏楽の演奏を通じて「人と人との出会い、ご縁」を大切にしています。最近は、私の方が存じなくても保護者様の方からお声をかけてくださり、ありがたい気持ちで感謝する機会も多く、制作に力が入ります。昨日、昨年の卒業生がリハサールを観に来られた時も、「こんにちは」の挨拶から始まり「ブログをよく見ています」の一言。大変嬉しかったですね。演奏の記録もないということで特別に臨場感あり余るYAMAHAのテクノロジーで制作した「AudioMasterCD」を8名分本日この会場でプレゼント。(焼きたてのホカホカCD良い音しますよ)手にされた方のみ実感、体感できる超高音質CDです。(大切にしてくださいね)

 話は戻って、ようやく段々と定刻の午後1時30分が近づいてくる。ロビーでは順番待ちの4列が長く並ぶ。(これも隣の催事場にご迷惑かけない配慮と思った)過去に4列に並んだこと一度もないと記憶している。今回も、4時間以上待って当然私より先に開場する人だれ一人といない。長く待つってことは言い換えればホールの外の情報や保護者の役割分担、保護者のモラルまで全部お見通し。ホールに1番で開場すれば座席とりや、お客様を迎えるにあたりシートは折たたんであるかどうか他のホールに行ってもチェックする。いくら上手な演奏をしてもお客様一人でも不快感を与えれば評価「0」に等しい。数年前は、ロビーでの順番待ちの時も保護者による場所取りも平気でしていた記憶もある。お客様に対する気配り、配慮、状況把握、臨機応変ですることも大切。コンサートが成功するには事前の打ち合わせが最も重要と考える。

  感想一言 

 今回も、他校でありがちな行為は一切なく非常に気持ち良かったですね。ありがとうございます。メンバーさんが礼儀正しいのもこのような保護者の姿をみて、一生懸命がんばらなきゃいけないという自覚の現れと思っています。「五日市中学校吹奏楽部」の知名度も近年、高くなり素晴らしい演奏に加え、モラルの向上とともに一つ一つの「音」を丁寧に奏でていますね。立派な顧問の指導を受けながらメンバーさんの最近の上達は著しいと感じた。顧問、いつもご指導、本当にありがとうございます。感謝しています。メンバーさんに一人一人「お疲れ様」、「3年間ご苦労様」と声をかけてあげたい気持ちになります。礼儀正しい素直なメンバーだから応援が止められない訳がここにあります。

  

 Final Concert 2012は何もかも最高に終わった!  

 

   記録映像撮影 

 ホールに入って最後列の2列分が「ビデオ席」に学校側は事前に張り紙されて一目で判りすぎぐらいよく判る。中央のビデオ席を目指して行ったが学校のビデオ記録係り(保護者)がおられる。こんにちは、「ここで撮影するのですいません」ご迷惑をかけないようにと自分に言い聞かせる。ほぼ中央よりにビデオ機器をセティング調整、(ここに2台セットさせていただいた)一言ごめんなさいねと告げる。大変、笑顔の明るいお父さん(保護者)である。中央左通路に音声用デジタルレコダー1台、マーチングを最大限に撮影する為に一番左端にもう1台、そして撮影のレスポンスの早いデジカメ(1600万画素)でシャッター切りまくり。中央のビデオ2台とデジカメを操り深呼吸もできないほど過酷。全ては「五日市中学校吹奏楽部」の記録映像として保存するためで実演を目で観る余裕などはない。後の編集作業工程を頭にそのイメージどおりに撮影しなければならない。「単なる観ておしまい」にならないように配慮する。約2時間のコンサート撮影であるが1秒足りとも無駄にはしてはならない。なぜならば、メンバーさんの日頃の練習時間や休日練習、朝練などの厳しい事や辛いことを乗り越えて「1年間の集大成」を思えば2時間の撮影する時間などたいしたことではない。毎年そういう思いと意気込みで撮影し、メンバーさんのことを思うと時折涙が滲む。(にじむ)なぜか、撮影や編集時感情が入り込み一段と「喜怒哀楽」的な制作となる。観たまま、思ったままが記録映像となって後から「涙」を誘いこむ。予断であるが記録映像は実際の映像より編集方法や、制作のイメージによっては明暗、感動的、余韻など観る側によって異なり様々であるが素晴らしい感動を残して保存したい。

 

   Final Concert 2012の幕開け

 

 既にホールの中では、沢山のお客様でいっぱい。満員御礼で舞台前を少し空席がある程度でホール両通路でも立ち見状態。天候も良かったことで集客は多い。

 学校長のごあいさつで開会を告げ幕開けにふさわしい第一部「アルセナール」でスタートする。吹奏楽定番のこの曲はマーチングでもよく演奏されだれもが1度や2度聴いたことのある曲。明るくて壮大な感じがする。

      プログラムの紹介

    第1部 (1) アルセナール

         (2) セレブレーション

         (3) さくらのうた

         (4) バレエ音楽「シンデレラ」より

    第2部 (1) ビッグバンド・ショーケース

         (2) 無責任ヒーロー

         (3) 2011 ベストヒット歌謡祭

         (4) ステージマーチング

         (5) 未来予想図Ⅱ

    アンコール   ダンシング・メガ・ヒッツ

   

   広島市立五日市中学校吹奏楽部 第2弾 写真集へ 

        http://blog.goo.ne.jp/windmusic921/d/20121123         

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                    近日中記録映像公開予定只今編集制作中  

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