吹奏楽の魅力

吹奏楽大好き!「AudioVideoMaster」 趣味のビデオと記録。

第26回全日本マーチングコンテストが開催されるが                          

2013-08-31 00:45:46 | マーチング

 平成25年9月29日(日)広島サンプラザで広島県吹奏楽連盟主催の「全日本マーチングコンテスト広島県大会」が開催される。回数を数えること本年度で26回目になる。もう16年以上連続で途切れることなくマーチングの魅力と華やかさに目を奪われ開催される会場に足を運ぶ。

             時は経って

 しかし、今回より、観る側の自由を奪われ、出場団体の保護者でも最後の我が子の晴れ舞台の撮影まで禁止すること、高い入場券代を格差をつけ徴収する行為(金額の問題ではない)が納得できませんな!いつから吹奏楽連盟は著作権管理団体でもないのに強制執行するようになったのか。一般人はどれだけの不便と利益損失に追い込まれ学校の教育活動の一環として吹奏楽部の保護者会やメンバーは鳴いている。私は、全く必要のない制限と思っているが読者の皆様どう思われますか?ついでに、写真撮影については「フラッシュ」はいけない、演奏者の演技に強烈な閃光はいけません。

  今、すぐでも必要のない制限は観るもの、応援するもの、保護者にとっても邪魔です。権利者でもない「著作権の行使」が基本的人権、表現の自由を脅かすことがあってはなりません。何も説明ないままに一方的に告知するから一段と不信感を抱く、違法アップロードのことで問題があったとしても、みなさんは行って良いこと、悪いことはよく知っており、合法的に行えば一行に問題ないはずです

   

 

   重要マーチングコンテストに限定

 ~~ ここよりマーチングコンテストに限定して個人の見解を表記する ~~

 3年前ぐらいよりこの「広島県吹奏楽連盟」に段々と違和感を持つようになり、マーチングコンテストフェスティバルという部門があった。第11~17回ごろまでは大変会場内でも元気があり出場校の応援もパワフルだったね!現在、マーチングをタイトルは称しているが本来のマーチングではない。パレードのコンテストで華やかさや魅力は全くない。過去には、華やかさのある「フェスティバル部門」があり、現在もあると思うが出場団体はない。マーチングというものは観て楽しむものであり、吹奏楽コンクールは音楽そのものの演奏を聴き感動するものである。

 少し、ここで著作権というものについて記述してみる。

 今年度より著作権・安全面を考慮して写真撮影・録音・録画は、すべて禁止させていただきます!と感単に1行で関係者に告知していますが著作権という意味を全く理解されていないようです。吹奏楽コンクールは、音楽そのものが映画音楽だったり、JASRAC(日本音楽著作権協会)の管理楽曲だったり色々演奏される楽曲は数多い。一流アーティストや映画音楽は著作権者より「許諾」をいただいても当日になって「やはり録音録画は困る」ということはあり得ることで演奏はできても録音・録画はできないことも全国大会ではよく耳にする。運営上、吹奏楽コンクールはよく理解できる。

 著作権というものは日本国内では文化庁著作権課が数人の有識者の意見を参考に法律の改正案を決め国会の審議を得て施行される。実際には到底法とはいえない矛盾だらけで、国民は怒っているのだ!著作権法に目を向けると利用状況に応じて特例が数多くあり、良かったり、悪かったりと記述してある。

 この程度のことで、著作権ウンヌンカンヌンと持ち出されれば吹奏楽の良い音楽性そのものや、文化の継承は少なからず衰退して崩壊するだろうね。今回以降出場団体が少なくなるかもしれない。各学校では、吹奏楽部保護者会が出場するしないを握っており、記録もできないのなら出場しないということもあり得る。

 同じ撮影、録音、録画禁止なら吹奏楽コンクールに力を注ぐようになると思う。

   

      写真撮影・録音・録画は、すべて禁止で

 観るものにとって何も残らない。これでいいのか?

      だれがどう考えてもおかしいよね。

                

(1) 演奏時間が6分程度を短いDVDを買うことぐらいか選択余地はなく

    吹奏楽連盟が出場者1人1人DVDを無料でくれるのであれば話は別。

(2) 演奏者にも録音、録画の権利があるはず。(保護者など)

(3) クラッシク音楽だったら作曲家死後50年経過で消滅のものも当然ある。

    作曲家の国によって異なる。(日本は50年、アメリカは70年、

       メキシコは10年だったかな?)

(4) 一番腹が立つことは安全面を考慮してといいながら「自由」が全くない!

    日本は民主国家ということを忘れてはいけない。

(5) 仮に著作権消滅の演奏楽曲で6分程度でDVD1枚が7000円はあんまり

    3500円ぐらいにといいたいが(価格がどう考えてもおかしいよな!)

(6) 撮影者に記録の理由、住所、連絡先ぐらい記入させて撮影を入場料とは

    500円程度で許可して欲しいですね。

(7) 映像のアップロード自体は悪い行為ではない。

(8)  著作権は権利者と当事者間の問題であり、第3者が強く主張する

    べきではない。 

        念のためこれは個人の自由気ままな意見であり責任は持ちません。

    決められたことは守らなければならないが非常に無理があるといって

    も過言ではない。

   

  これでは、観て来て良かったとは私には到底思えません。

   

    だから、今回よりマーチング観にいきません。

    素晴らしい学校のメンバーや保護者様、ご家族様が可愛そうです。

    もう少し、何をどうすれば良いのか考えるべきです。

    演奏メンバーの励みや保護者の我が子への愛情を摘み取らないで。

    この行為自体が許せませんね。もう一度考えて欲しいです。

    観る側が不利な状況に置かれないように訴え続けます。

    ブログ内も著作権のことは沢山記述しており参考にしていただきたい。

    読んでいただきありがとうございます。

    

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする