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佐伯区五日市中央1丁目町内会秋祭り開催される!   

2013-10-13 20:58:27 | 日記、記事

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 平成25年10月13日(日)広島市佐伯区五日市中央1丁目町内会秋祭り開催される。朝から大変しのぎよい絶好の秋晴れに恵まれ、町内会長をはじめとする関係者が午前8時集会所に集合しておられ、班長ということでお手伝いをすることとなる。

 この日のために飾りつけを準備された関係者による竹にたくさんの華やかの色とりどりの飾りをつけ、俵もみのやぐらに立て準備完了。数年前までは、たくさんの子供達がいたが、現在は、子供の少子化の影響で「子ども会」の名前は消え主催は町内会が運営することとなり各班長や近所のお年寄り大先輩が温度をとりながら事を進めることになる。いくら諸事情があろうと町内会の「秋まつり」は行われることでしょう。季節の節目や、地域の伝統を絶やすことはとても辛い。

   

 町内会長やご近所の根回しもあり、「子ども会」こそないが呼びかけに気持ちよく秋祭りに参加して楽しく明るく良い顔の表情を見せてくれる。小さな子供4歳ぐらいかな若いお父さんに連れられてきた男の子、朝少し早いこともあり、ご機嫌が悪い。お父さんが子供に法被(ハッピ=祭りにきる衣装「祭」の文字がある)を着さそうとすると大変嫌がって着てくれない。恥ずかしいのと、知らない人、天狗の面が怖いなど色々訳がありそう。私も、機嫌をとるが一向にこの男の子はお構いなしにきてくれない。嫌なものは嫌だ!と顔が訴えているようだ。

   

 準備もすっかり整い、町内会長のご挨拶に続き注意事項のお願いがあった。午前9時定刻のスタートとなるがまだ神輿(みこし)は置いたまま。町内会長さんの威勢の良い掛け声の木遣り(きやり=掛け声)がはじまり、「さぁ~持ち上げや」で全員一斉に持ち上げスタートする設定だが子供の少子化と大人の高齢化で台車に神輿が乗っている。それでも子供達は元気良く小さな手を添えて持つ。可愛い~い。順路を回りながらワッショイ!ワッショイ!を声が天空に響き渡る。

   

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 温かく見守ってくださる町内会のお年寄り、お元気ですか?とお声をかけてあげる。面識はなくても大変喜ばれ、お神酒を差し出す関係者。見ていても非常に気持ち良い町内の人と人の和を感じる。先ほど、スタート前にハッピを嫌がっていた男の子もいつのまか着て子供の輪の中で楽しそう。一安心してデジカメで1コマチャンスを待つ。時刻は午前10時30分過ぎ中盤に先かかったころ公園で一休み。休憩が始まり関係者より、コーヒー、お茶、ジュース、パンなど片手に近所の人の話に花が咲く。子供たちは、用意されたブルーシートの中で家族、友達が仲良く食べている。若いお母さんの愛情を我が子へと話しかける一面や、寄り添ってみんな一緒に与えられたものを食べる。この光景は、子育てが終わった人にも再び若いころを思い出せてくれる一面でもある。本当に中の良い町内会の人たち。これからも子供達に愛情たっぷりとお願いします。といっても一番大切なことは家族の愛情はもとより、地域の方と触れ合う機会を多く持って欲しいと感じています。子供達は小さいながらも純粋な心で親の行動を見て育っています。ゆとりある心と善悪が判る子供達が夢を大きく持って育って欲しいと思います。

   

 幸いにも、休憩が終わって途中帰られる方がおられるかなと不安げに心配しておりましたが一人も帰られる方もなく引き続き終盤への俵もみの練り歩きは続く。

   

 幼い女の子の一人は神輿の棒に寄りかかって寝る寝る歩いている。普通であれば鳴き出してグズルかお母さんのところへ行くか見ていたが最後まで我慢して最終地までたどりつく。(何と我慢強い女の子だった)最後の集会所まで行かないと子供達の大好きなお菓子袋がもらえないことになっているため、しっかりとした目的があるので一人すら帰る子供や家族もいなかった。多分、親が最後まで行かないと大好きなおやつがもらえんよ!と言っていたのでしょう。そんなことより、みんなで一緒にやり通すことが大切である。みんな中の良い町内会のみなさん!ありがとう!

     町内会長さん何もかもありがとうございます。

   

       平成25年度秋祭りの記念になる写真集です。

        写っていなかった子供たちごめんね!

   

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 こんな子育てをして欲しい! (読み流す程度に) 

地域の方と触れ合う機会が「子供のいじめをなくす」と

私は考えています。小さな子供は将来の「宝」です。

子供を守るのは親の責任でもあり、地域住民でも

あります。学校は、子供を預かるだけで守っては

くれません。子供からのSOSを見逃すな!

学校へ行きたくない、親子の会話が少なくなる、

友達と遊ばなくなるなど少しでも感じれば危険の

SOSと考えるべきでしょう。

人生において勉強が全てではありません。

親として子供の気持ちを考え、よく聞いてあげることが

本当の親子の会話であります。善悪を躾(しつけ)し、

子供の言い分を聞き全て否定しないことで心にゆとり

が生まれ、行動が積極的になるものです。

子供は、いろいろなことに興味あってやりたいのです。

しかし、親から否定を受けるとその時点でやる気が

なくなり、親に言っても聞いてくれないと思い込み

会話が少なくなり消極的なります。

本来、人間は考えだけでは行動できず、頭の中で

イメージが描かれたものを行動に移すように最初から

インプットされており、人類特有のものです。

ビジネス社会など全てがこれに伴って成功するものです。

インセンティブ(人々の意思決定や行動を変化させる

ような誘因)とモチベーション(人が一定の方向や目標に

向かって行動し、それを維持する働き)をこの関係は

最も重要であります。

ビジネスでは社長、経営者が学校ではだれが?

残念ながらいないようです。だから諸問題が多い。

家庭では親がそれに当たり、実は子供をコントロール

できるのは「親」のみであり、このことが判るだけで

子供は驚くほど積極的になり集中力を増して行動する

ようになります。

今回の秋祭りを例にとりますと

   

インセンティブ

最後までやりきった子供に「おやつ」がもらえる。

モチベーション

目的は、秋祭りをみんなで最後までやりきる。

子供の心理

おやつがもらえるので秋祭りを最後までやる。

と言い聞かせ行動が積極的になる。

両方が釣り合って初めて目的が達成でき充実感を

感じるとその行動は記憶され上手に使うようになる。

小さい子供に聞いてみた「また来る?」うん!来るよ

と即答がある。インセンティブが小さな子供ながら

頭に記憶していることが判ります。充実感(満足感)

が伴っている行動はそう簡単に記憶から消えることは

ありません。

      読んでいただきありがとうございます。

   

   

   

   

   

   

コメント
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