吹奏楽の魅力

吹奏楽大好き!「AudioVideoMaster」 趣味のビデオと記録。

山陽女学園中等部・高等部管弦楽部                              第4回

2014-06-28 21:41:28 | 吹奏楽・定期演奏会

 平成26年6月28日(土)廿日市市文化ホール「さくらぴあ」大ホールで山陽女学園中等部・高等部管弦楽部主催の第4回定期演奏会が非常に沢山の関係者や一般人を集客しての盛大な演奏会となる。毎年、このころに開催されること本年度で第4回目を迎えた。

 私は、第1回目から途切れることなく「山陽女学園中等部・高等部管弦楽部」を応援して本日に至る。Photo_2 本来は、ブログタイトルで判るとおり「吹奏楽」を専門に聴いているがひと味もふた味も違う魅力を感じ、そして感動して記録、制作を趣味で行っている。

  本日は、休暇をいただいての楽しみにしていた演奏会が実現し大変嬉しかった。時間的に余裕を持って会場に足を運ぶが駐車場はほぼ満車状態である。他の催しと重なって車が非常に多い。午後3時30分開場なのにもう1時20分ごろに到着し順番待ちに備えたのである。やはりいい記録には撮影場所が大いに関係するので早く行くことになる。 

  ホール入り口には、もう一人目の保護者様が待っておられる。01 この保護者と面識もないにも関わらず遠慮なく話しかける私。娘さんですかと尋ねると「はい」と返事が戻る。女学園だから「娘」さんに決まっている。いつも、こんな調子で話しかける。ところで「娘」さん何の楽器ですか?と尋ねると「ヴァイオリン」といわれた。ついでにポジションまで聞いて撮影に備える。待つ時間も大変湿度も高くまだ人の列もポツポツ状態で30分前になるころもう1階のロビー付近まで人の列が連なり演奏会の人気を語っているようだ。2番で開場した私は、ホール後ろ3列のビデオ席を目指して一目散に行く。とりあえず、席を3席確保しハイビジョンビデオカメラを2台、SONY製のフルデジタルレコーダー(超高音質専用)で収録する。そして後部最右端にもう1台ハイビジョンビデオカメラを設置して開演に万全を備える。(開演までの感想など)

 

 いよいよ予備ベルが鳴り(5分前)開場は大盛況。今回は、2階席も開放されたようで(様子は全く判りません)そして、ついに本ベルが開演の合図を知らせる。収録機器郡の録画スタート。第1部~2部構成で最初は、山陽女学園「校歌」で幕開けとなる。引き続いて学校長のご挨拶。最初の曲目は、オープニングにふさわしいハチャトリアン作曲の組曲「仮面舞踏会」吹奏楽でもよくお馴染みの何度か聴いたことのある曲。曲は進行して和泉宏隆作曲の「宝島」何回聴いても飽きない躍動感ある明るい楽曲である。弦楽器が加わることで吹奏楽バージョンとは少し違うようで、私は、1つの楽曲で吹奏楽、管弦楽と2種類聴くことができ大変感謝しています。いつも素晴らしい演奏に加え、顧問のお人柄やご指導されるお姿が目に浮かぶようだ。身近でこんなに素晴らしい管弦楽に出会えて幸せです。ありがとうございます。

02

 

                             ♪ プログラム紹介 ♪ 

 第1部

 (1) 山陽女学園中等部・高等部 校歌

 (2) 組曲「仮面舞踏会」

   (3) ジョン・ウィリアムズ メドレー ~ハリーポッターほか~ 

   (4) 宝島 

   (5)  序曲「詩人と農夫」

  

 第2部

  (6)  交響曲第5番「革命」 ニ短調 作品47

       第1楽章 Moderato - Allegro non troppo 

       第2楽章 Allegretto 

       第3楽章 Largo

       第4楽章 Allegro non troppo 

 とこのようになっている。(プログラムより引用)

 交響曲第5番「革命」 ニ短調 作品47は、私にとっては何もわからないまま苦痛であるが、メンバーの姿は全身で「弦」弾いて奏でている様子には格別。一音一音を非常に大切に奏でていることが会場の誰が観ても良くわかる。特に第3楽章では、クラニネット、フルートのソロ演奏は大変魅力的。思わずありがとうと感謝の言葉を託す。4楽章では、行進曲風でティンパニーに興奮する。大変驚くことは、昨年に続き長時間の交響曲第5番「革命」 ニ短調 作品47を成し遂げたこと。

 

 口では言い表せないほどの練習や苦難の道を乗り越えて本日の演奏をされたこと立派過ぎますね。メンバーの皆さん早く休んでください。ありがとうございます。こうして3年生の集大成は無事に幕は閉じるのである。いざ終わってみれば余韻はあるもののこのまま終わって欲しくない寂しさが募り思わず涙を注ぎそう。いくらいい演奏でも「終わって欲しくない、もっと続けて欲しい」と聴き手側が感じればこの上ない喜びと代わるもの。これは非常に大切である。この気持ちの思いが次回へと足を運んでくれるものと期待する。

      素晴らしい演奏ありがとうございます。

 だから、応援支持がやめられない訳がここにある。

 また、来年も楽しみに待っています。

      個人的な見解や感想を記事記載いたしました。

 

 本日、収録した記録映像観たいでしょうか?

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