平成26年2月1日(日)広島市中区白島北町にある上野学園ホール
(旧広島郵便貯金ホール)で第9回二胡アンサンブルコンサート 「弦の響」の
メインタイトルで行うのは、姜 暁艶&二胡音楽院の皆様。
こうして、私も素晴らしい演奏会(吹奏楽とは一味違う)にご縁があるのも
会社で勤務される同僚からの暖かい気持ちでいただいた「チッケト」の
お陰であり、しかも2人分(嫁と行けということなのでしょう)を優待してくれる
感謝しても感謝しきれない。ありがとうございます。
姜 暁艶&二胡音楽院と再び遭遇!となったのは今回で2回目なのである。
この「姜 暁艶」さんが率いる二胡アンサンブルコンサートは、普通のコンサート
ではないことを最初に伝えておこう。プログラムに目を向けると
外務大臣、広島県知事、広島市長、元広島大学学長がこのコンサート開催に
先がけ祝辞や挨拶などが表記されており、日本国の政治、教育の有識者
そして、二胡音楽院の世界的アーテストである「姜 暁艶」による平和活動
「命の尊さ」や「平和への願い」を二胡の響に乗せて生きる力、勇気や安らぎ
を届けてくれるそんなお人柄は多くの国民(市民)に支持され、また魅了され
るから多くの人は会場に足を運ぶと確信する。
本日は、欲や、理想という言葉を投げ捨て、純粋な「慈悲の心」で聴くことに
専念する。会場から観ていても生徒さんのお顔の表情も輝いて一段と
華やかで美しい。姜 暁艶さんや生徒さんの演奏を通じて「エネルギー」が
客席(ホール中)まで漂う。本当に「二胡」から奏でられる「音」は神秘的である。