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エリザベト音楽大学同窓会 佐伯区支部 第6回 ハートフルコンサート 次元が高すぎてめまい!

2015-11-23 20:52:33 | 吹奏楽・定期演奏会

 平成27年11月23日(月)本日は、勤労感謝の祝日。

広島市佐伯区内音楽家である五日市中学校卒業生の世界的に有名な「大植英次」さん

はよく存じておられる方も多い。私にとってパイプオルガン奏者の「吉田仁美」さんは、

広島サンプラザグランドロビーで身近に聴くことのないパイプオルガンンの素敵な音色

に吸い寄せられ昨年のクリスマスコンサート(サンプラザ)をはじめ、トランペット、クラリネット

そして最近お聴きした大変珍しいマリンバとの共演。

 

 そうした中、本日エリザベト音楽大学同窓会 佐伯区支部 第6回 ハートフルコンサート 

に優待していただき大変喜んでホールに足を運ぶがこの方産まれてはじめてエリザベト

音楽大学セシリアホールに行く。チラシではよく存じていたが本当に今日行くことが「嘘」

のようで朝から大変興奮気味。

タイトルのように同窓会といえばその道で音楽活動されておられるプロフィッショナルばかり

で到底私には次元が高すぎてさっぱりである。しかし、「音」の良さや素晴しさは人並み

以上理解できると自信を持っている。

 

 演奏を聴くというより本日は、会場内の「音」の収録のお手伝い。業者様もおられるのに

呼んでいただき心から嬉しかったですね。午前10時より関係者(卒業生)が随時会場

待合室に来られる。スタッフの名札を渡され首にかけ吉田仁美さんが会場ホールへご案内

してくださりまるで迷路のような通路を行き大ホールへたどりつく。

辺りを見回せば別世界である。正面には、あのパイプオルガン、側面には施された音響壁

天井は非常に高く20mはあると推測。半円の屋根?音というより音源が最高の状態で客席

に届くように設計されたこのホールが「セシリアホール」であったのである。

何もかもはじめて見る別世界リハーサル中も演奏者の音は格別である。

機器のセッテング開始。自由にしてくださいと言われたが業者様もおられ、いろいろと

コミュニケーションをとり迷惑は絶対かけないように細心の注意で配慮する。

 

 午前11時より順次リハーサルは進行していくが素晴しい「音色」に動揺して「音」をまともに

聴くことができなく興奮状態は覚めない。時間を見れば午後1時30分ホール内は開場して

来られる方々の列。家族、友人と年配者も多くエリザベト音楽大学のコンサートを聴こうと

開演間じかになるころ大勢詰め掛ける。定刻の午後2時弦楽アンサンブルで幕開け。

 

 休憩を15分経てしばらくしてパイプオルガン奏者の「吉田仁美」さんの演奏で

「アランの名による前奏曲とフーガ」このセシリアホールならではの奏でられる「音」に耳を

傾け、改めて偉大さに感動させられる。ありがとうございます。

また、トランペット奏者の「村上俊也」さんの演奏で大変澄み切った「音」は今でも頭に

焼きついています。トランペットでも楽器が変われば聴き答えも変わりますね。

共演での演奏ありがとうございます。また是非聴いてみたいです。

 

 最後を飾っていただいたのは混声合唱でピアノ、オルガン、弦楽、合唱との編成で奏で

られる演奏、素晴しい歌唱?お声に大変驚きこのホールに来てはじめてこんな合唱も

あるんだと感動している内に幕は閉じる。

 

   合唱のエリザベト音楽大学同窓会佐伯区支部合唱団様

     心にいつまでも残る合唱ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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