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みやじまの宿 岩惣2人の娘が「還暦祝い」にと予約してくれる一泊2日感謝そして感動!

2016-09-25 13:58:30 | 日記、記事

 平成28年9月25日(日)

 予(かね)てより2人の娘が計画してくれていたこと嫁を通じて薄ら薄ら

気付いていたが具体的な内容はわからなかった。

それは、家族が密かに進めて計画していた「還暦祝い」のことである。

今月の誕生日居酒屋で盛大に祝ってくれた誕生日と還暦祝い。

家族より口を合わせたように「お父さん誕生日おめでとうございます」

そして、「長年のお仕事ご苦労様です」家族を支えてくれてありがとう」

この言葉を聞いた瞬間涙が滲むほど感激と感謝が心の奥まで響く。

普通は、これで終わりと思っていたが、重大発表がありますと宣言。

それは、「還暦祝い」第2弾で家族が心を込めて書き綴るメッセージ

だった。9月24日(土)みやじまの宿 岩惣一泊2日の予約して

いるので「母さんと2人切りで行って来てね」という内容のメッセージである。

自分ながら何と優しい娘、嫁なんだろうと初めて思った。

 

  とうとう9月24日(土)の日がカレンダーを数えて当日がやってきた。

家族からの最大の心のこもったプレゼントである。言葉に甘えて夫婦2人

切りの9月24日(土)一泊2日勤務先より休日をいただいて昼から出発!

休日前でしかも「岩惣」というから費用面が本当のところ気にかかる(2人

の娘にごめんね、ありがとうね)が折角なので遠慮なく宿泊させてもらう。

夫婦2人で「岩惣」へ行くこと夕方6時15分ご記帳する。

 その間、紅葉谷、宮島ロープウェーで山頂下車、原始林を歩き弥山本堂、

恋人の聖地、霊火堂(消えずの火)まで行き散策めぐり。ロープウェー山頂

で瀬戸内海のパロナマ一望する。阿多田島までよく見え最高の気分。

       

約3時間の散策と紅葉谷を下る。メイン通りの「伊都岐珈琲」専門店に寄り

ほろに苦、コクのある量は少なめのアイスコーヒーは気品ある逸品である。

価格は高めであるがコーヒー好きなら納得できる良さがここにある。

「岩惣」へ無事夕方6時15分ごろ戻る。辺りはもう薄暗い気配でこの後

「岩惣」から出発して宮島大鳥居クルージングが待っている。

60人ぐらいが屋形舟に乗船するために第3号桟橋に集合している。

大鳥居は現在修復工事で囲いはあるもののライトアップされた朱色の大鳥居

は浮き上がって見える。ガイド付で約30分コースであるが夜のクルージングは

大変良い思いでとなる。

 ここから

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 みやじまの宿 「岩惣」のおもてなしがはじまる

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 「岩惣」のはじまりは、安政元年(1854年)岩の初代である岩国屋惣兵衛

により現在の紅葉谷公園を開拓し、もみじ川に橋をかけ、渓流に茶屋を設け

道行く人々の憩いの場としたことがはじまりといわれている。

いつの場合にも清々しくお客様をお迎え申し上げ、人と自然が融けあって

生まれるさりげないやすらぎに触れあって頂きたい願いは

これから先も変わることはありません。(神々の庭に遊ぶ「岩惣」より)冊子引用

      

 

 みやじまの宿でも格調高いことはよく知られ、政治家、皇族、文化人などが

過去にも利用されているお宿であり普通の観光ホテルとは二味も違い宿に

入ればすぐに感じられる。新館と旧館(本店)があり本日は、本店に宿泊する

こととなり、午後7時30分より個室でお料理の説明とおもてなしがはじまる。

 

   「岩惣」本店の客室係りの方、お料理の説明がすんだ後お話すすること少々。

広島の宮島が大好きで 関東方面より「岩惣」に来ました。来てまだ年数は浅いのですが

よろしくお願いしますとごあいさつ。失礼ですがいくつに(年齢)なられますか?

聞けば私の娘長女と同い年である。広島の宮島も良いが同じ世界遺産である広島原爆

ドームと山口県岩国市にある木造アーチ型錦帯橋を是非進める。

お客様に合った手際よい会話と気の気きようはグッドタイミングである。

大変、躾(しつけ)の厳しい私でもこの方(客室係り)を褒めることとなる。

さすが、礼儀正しく 「岩惣」の風格にピッタリであり調べごとを頼んだときもすぐさま調べて

来られる。

私の厳しい評価も99点である。1点の差は今後の努力につなげてもらいたい。

 お料理も美味しく満足、客室係の方にも満足、久々に夫婦2人で交わす会話に花が咲く。

明日は、宮島水族館にでも行こうか?こだわりの雑貨屋(女房指定)行こうかとこんな会話を

しているうち、還暦祝いも終盤に差し掛かり、この場を予約してくれて計画してくれる2人の

娘に「感謝のメール」を送る。本当に楽しかったひとときありがとう!おやすみなさい。

 

  「岩惣」様、客室係り様本当に心に残る至福の時をありがとう。

 

 そして、 「岩惣」最後の朝を迎える。

午前5時15分余裕で目覚める。外はまだ薄暗いが外に出て胸いっぱいに深呼吸3回。

ライトアップされた「紅葉谷橋」、 「岩惣」周辺を思い出に30枚程度撮影して廻る。

川の下から見上げるアーチ型朱色の紅葉谷橋は格別。秋が深まって是非来たい。

午前7時30分より朝食。それに間に合うように朝風呂に入らなきゃ。

 

  2人の娘が「還暦祝い」にと予約してくれる一泊2日の

思い出の旅が終わろうとしている。

岩惣様、客室係り様ありがとうございます。

無事帰宅いたしました。良い処は、それなりに美味しい!

 

     宮島水族館、厳島神社

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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