平成29年12月10日(日)
あさみなみ伝統神楽公演
あさみなみ伝統神楽公演 「十二神祇神楽」の素晴しさ実感する!
本日、早朝7時過ぎ佐伯区から安佐南区へ足早に出かける。
午前7時45分到着。1番施設駐車場に入り、車の中で仮眠1時間。
あおぞら子供神楽団「唯斗」君にあって感謝を伝えるためと夏の上演
子供神楽の記録Blu-ray Discを手渡しすることから本日ははじまる。
たまたまロビーにいる「唯斗」君に出会う。よく覚えていてくれる。
「応援しているからね」とエールを送る。明るい表情で笑みがこぼれる。
純粋な「心」の奥まで見える「唯斗」君。しばらくしてお母さんが来られ、
いつも素晴しい子供神楽に没頭し楽しませてくれると感謝を伝え別れる。
上中調子神楽団の役員様にもお会いする。非常に低姿勢お方であり
前回の感謝の気持ちをお伝えし記録Blu-ray Discを手渡しする。
何と6タイトル入りのハイビジョン映像(総容量50GBに書き込み)
団員様が観て喜んでいただければそれで良い。
人と人のつながり非常に大切にしております。
あおぞら子供神楽団「唯斗」君
今回も熱演「じゃけぇ~この役やめられん」と言っている。
「十二神祇神楽」が多い中、あおぞら子供神楽団、上中調子神楽団
が最後まで頑張る。あおぞら子供神楽団「大江山」栗の木又次郎役の
春江唯斗君がユモアーにセリフを繰り出す演技は、絶妙にこ心が
引付けられる。山伏が大江山に鬼退治に行く場面で夏の時は「冷えピタ」
本日は、冬ということもあって手間取って出したもの何かと期待を持ちかけ
て取り出したものは「カイロ」である。手間取らすことも演出の技と思う。
よく気がつくものだね!(お母さんが考案したのかな?)
そして、上中調子神楽団が「紅葉狩」を演じる。他の神楽団も共演大会
でよく演じられる「紅葉狩」であるが上中調子神楽団ならではの非常に
力強い神楽を撮影するとともに至近距離で体験する。
少々時間は長めであるがその分心の奥に響わたる。ありがとうございます。
「十二神祇神楽」の素晴しさを見せてくれる
阿刀神楽団の「八つ花の舞」が
非常に印象に残る!観ている方も息をこらして目は釘付け状態。
色鮮やかな神楽衣装に照明の演出もあって中盤から後半にかけて
座って観ていた自分も思わず立ち上がり興奮しながら鑑賞する。
もう一度ゆっくりと観たい 「十二神祇神楽」の魅力。
ありがとうございます。
(出演順)
(1)西原上十二神祇神楽保存会、
(2)上温井神楽保存会、
(3)下向神楽団、
(4)あおぞら子供神楽団、
(5)大塚神楽団、
(6)岩谷神楽保存会、
(7)阿刀神楽団、
(8)上中調子神楽団、