令和3年7月20日(火)
JIJI、COM 2021年7月20日引用
田村憲久厚生労働相は19日、中外製薬(東京都中央区)が申請した
新型コロナウイルス治療の「抗体カクテル療法」で使う新薬について、
緊急時に審査を簡略化できる「特例承認」に基づいて正式に薬事承認した。
国内4例目で、軽症者対象の治療薬としては初の承認となる。
海外の臨床試験(治験)では、
入院や死亡のリスクを約7割減らす効果が確認された。
感染したトランプ前米大統領への治療に使われたことでも知られる。
新薬は新型コロナ用に開発された。抗体カクテル療法では、
2種類の抗体「カシリビマブ」「イムデビマブ」を組み合わせた点滴薬を
投与する。国内では、重症化リスクを持ち、酸素投与を必要としない
入院患者を対象に使用する。20日から各地の医療機関へ配送を始める。
米リジェネロン・ファーマシューティカルズが開発し、中外製薬が
国内での販売を担う。
米国では昨年11月に緊急使用許可が出ており、日本では今年6月に
承認申請されていた。
国産の塩野義製薬「新型コロナウイルス治療」の行方は非常に気になるところ。
年内にむけて承認待ちラッシュになるといいね!選択岐が広がればいいな。
世界に先駆けて「新型コロナウイルス治療」トップを走って欲しいよ。
日本ほど安全基準が厳しい国もないようで緊急事態でも必要以上の妥協はない。
日本国ならでは安全基準である。とても露や支那ではできるものではない。
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