平成31年3月17日(日)
広島市立安佐北高等学校は、1984年開校して2019年度で歴史を閉じる。
色々な思い出を残しながら過去を振り返りながら卒業生約50人超えが集結。
どんなに苦境や困難が待ち構えていたとしても母校があればこそいくら遠く
ても足を運び校舎や校庭を見つめ、思い出して勇気をくれるもの。
それがなくなるということは想像つかない
だからこそこうして吹奏楽部卒業メンバーを募り歴代4人の顧問を迎え当時を
思い浮かべる、齢は違っていても吹奏楽部を愛してきたメンバー。
実行委員長「あんたは偉い!」なかなか並みの人間ができるものではない。
そういう気持ちで本日のメモリアルコンサートを見せていただく。
全く面識ないのに「広島市立安佐北高等学校吹奏楽部」を知っているだけで
遠い広島市佐伯区より駆けつける。ありがとうございます。
平成30年4月22日(日)広島市立安佐北高等学校吹奏楽部
丁度約1年前になる。この年で事実上3年生が卒業して寂しくも閉校する。
それから今日まで数ヶ月経つ。そんな中、吹奏楽部卒業生有志で募る
広島市立安佐北高等学校メモリアルコンサートという
二度と同じメンバーで行なわれることのないこの会場の最後のコンサートが
実行委員長をはじめ5か月前から準備練習され本日の素晴しいコンサート
を迎えられることになる。次年度より広島市立広島中等教育学校と名前が
代わり素晴しい演奏会を継承してくれるでしょう。
外は少し肌寒いが定刻の午後4時開場となり30分後に広島市立安佐北
高等学校吹奏楽部卒業生による集大成の演奏がはじまろうとしている。
演奏に先立ちスタッフから諸注意やお願いがアナウンスあり会場内は静寂に
包まれる。オープニングに相応しい元気な「アルセナール」で開幕。
何とプログラムをみて驚く!2代目はよく知っている顧問である。
現役を退官される最後のコンサート偶然にも撮影した最後の指揮である。
その方がこの会場でお会いするとは思ってもいないこと。音楽を通じて
人と人の出会いを非常に大切にしている自分。不思議だなぁ~!
最後ごあいさつに舞台に行くと2代目顧問T氏である。お声を聞いて確信。
私のことよく覚えておられるようで涙が流れそうなぐらい嬉しかったですね。
何回も握手して個人情報の名刺までいただくご縁!
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