令和4年12月16日(金)
美鈴が丘高等学校吹奏楽部前顧問に午後4時30分に転任先でお会いする!
到着した夕方は、川からの北風がビュービュー容赦なく吹きつける祇園の街。
前顧問は、私をわざわざ「西原駅」に迎えに来られ転任先の中学校まで同行。
温かな室内で心が落ち着いてきた私。(ここまでは前編で記載)
ここからは、雑談的に会話30分。
話題は、私から切り出した。
3月30日忘れることもできない第32回定期演奏会が佐伯区民文化センターで
開催され顧問にとって最後の演奏会になるとは全く知らなかった。
事実を告知されたのは最後の顧問のご挨拶の時であった「私事で恐縮ありますが
明日で離れることになりました。」耳を疑った。あんなに応援して来た矢先で大変
残念、寂しい悔しさが胸に突き刺さりもう瞼は涙の大粒が流れる。
顧問は、最後に「自慢のできるメンバー」と称賛され、みんな大好き「宝島」をホール
全員で熱唱して終演となったが、自宅に戻ってからも心の挫折は相当なものだった。
顧問のお人柄や明るい笑顔が今でも忘れることはなく目の見えない歯車は強く
噛み合い、他校の保護者様が招待してくれる「全日本マーチングコンテスト中国大会」
会場の通路で前顧問にお会いするという奇跡が必然的に到来してきた。
思い続けていることが現実になる瞬間!を過去から何度かしている私。
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話題は、勿論「美鈴が丘高等学校吹奏楽部」におられた時の話題が多い。
ここに着任された時は相当心が折れたように「ストレス」を感じていた。
まだまだ、メンバーとやり残したこともあり、もっと教えてあげたかったと言われる。
メンバーの1人1人が思い出を残してくれたメッセ-ジ綴りの冊子を持ってきて
見せていただいた。表紙はメンバーの顔と思われるイメージイラスト。
その次ページ左側はメッセージ袋(中には実際にメンバーの気持ちが記載されお手紙風)
右ページは、メンバーからの感謝や心温まる言葉が綴られている。
相当厚い冊子になっている。了承を頂いて何人かのメッセージカードを読ませて
いただいた。前顧問は、本当に幸せだったような感じを受けた私。
私が、転任先に来た目的は、前顧問にお会いすること。そして第32回定期演奏会の
最後の記録映像を手渡しすること。第31回定期演奏会は、手渡ししている。
第31回定期演奏会の記録
美味しい珈琲を出してくれる前顧問。リラックスしたところでたった2人の第32回定期演奏会
のBlu-rayの試写会をはじめる。懐かしいなぁ~!と息を凝らしながら真剣に観ておられる
前顧問。とても全部は観れないが50分ぐらい試写会をした。
第32回定期演奏会の記録(BDこれを視聴)
お家ではBlu-rayDiscは視聴できないといわれ急遽DVDメニューなしの
記録映像を制作して郵送を近々送付することにした。
これだ!DVDプレイヤーで気軽に視聴できる「吹奏楽部2年間の記録」と
いうタイトルを収録するゴールドDisc。ケースジャッケトも見ていただきたい。
左は、第31回右は、第32回定期演奏会プログラム表紙を引用合体デザイン。
そして私が一番大切にする演奏会の「音源」リニアPCM-ハイレゾリューション。
両方とも同じ音源から超高音質CD(ホール演奏を再現)を2枚制作。
背面イメージが変われば気分も変わるアナログレコード風のデザインが落ち着いて
気品溢れる。
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