平成25年12月18日(水)今年も残すところ泣いても笑っても10日余り。広島市内も昼から寒さが一段と厳しくなる。草津港1丁目にある職場で窓越しに覗く冬景色は気温も一段と下がった昼下がり海上では冷たい風に小雨混じりの天気。かすか遠くに浮かんだように見える世界文化遺産「日本三景」でもある厳島。夕方より山頂付近が綿帽子を被ったようみ見える雲。相当山頂では冷え込んでいるのであろう。廿日市や大竹方面の西に沈みかけて行く「黄金の夕陽」不景気を吹っ飛ばしてくれるような素晴らしい真っ赤な夕陽が時折、厳島の弥山に雲の隙間から乱射される。この光景は、見たこともないような輝き。冬の冷たい空気、小雨、夕陽、雲の自然な姿と全てが調和された正に「草津港から見る真っ赤な黄金の夕陽」は壮絶!!約30~40分ぐらい繰り広げられまるで異次元的。1億ドルの夕陽。左端は草津港の牡蠣業者、右端は民間の冷蔵倉庫棟そのほぼ中央に防潮堤と小さなシグナルの灯台。草津港の浮き桟橋の照明用の柱の天辺に1羽のカモメが寒そうに羽を動かしている。そしてその後サギやってくる。実に一望できるパロナマ。職場のお姉さんは大変喜んでいるようだ。
お魚情報
広島市民のご家庭を食卓を預かっている「中央卸売市場」。年末に向けて仲卸や買参人で大変ごった返す中央卸売市場。秋から冬にかけ「お魚」が大変美味くなる時期、広島といえばやはり牡蠣?(個人的に宮島の牡蠣が大好き)特に冬は「魚」が美味い!今年の夏は猛暑で食欲がなっかたがここに来ていろいろな「魚」が食べたくなった。鍋物、刺身、焼き物、天ぷらと調理色々。どんな「魚」で食べる?
牡蠣、マグロ、ブリ、ハマチ、カンパチ、タイ、フグ、タラ、タラバ、ズワイガニ、車エビ、ホタテ、サケ、数の子、イクラ、冷凍エビ、甘エビなど数え切れない。おはぎや肉まんも美味いね。(大~好き)生の魚(生鮮水産品)調理加工した魚(加工水産品)この中には冷凍品や塩蔵品もある。
近年の養殖魚も品質管理の向上で鮮度を落とすことなくご家庭の食卓で食べることができ特に「青魚」は成長期の子どもからお年よりまで食べられる年齢層は広い。お魚にはご存知のように生活習慣病の予防になる栄養素はたくさん含まれており勧んで食したい。健康でいるためには血管をいつまでも弾力ある若い血管を保つことであり、バランス取れた食事は非常に大切である。食事の偏りが将来「病」となってツケが廻ってくるかもしれない。肉も良質な蛋白源で必要であるが、殆どの食用肉は人の手で生産されており、お魚は海原を自由に泳ぎまわっていつ天然魚。養殖魚も近年天然魚に近い生産もあるようで、お魚には1年間を通じて「旬」がありそれぞれ季節の「旬」にあったものを食べれば1年中美味しいものが食べられる楽しみがあり、そして健康でいられるかも。牡蠣はミネラル要素が豊富で特に生きていくための「亜鉛」はダントツといわれている。(米にもある)子孫繁栄のためにも是非、牡蠣を食べたいですね。
㈱ヤマスイさんご指導です!(年末はこれを見て調理を)
お魚の食べる楽しさ100倍だ!
お近くのヤマスイさんでお魚を買って是非「お魚」を裁いて食べてね!!
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