おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
予報通り雨の朝です。今朝は2種の海苔せんべい、昆布巻き、醤油、小粒のザラメ煎餅などを作ります。
写真は、焼き上げたお煎餅に醤油タレを付けているところです。金網のかごに素焼きのお煎餅を詰め込み、タレの入った大きな樽に入れます。全体が浸るよう沈めて、たっぷりまんべんなく付けたあと、洗濯機の脱水と同じような仕組みで、中の棒を中心に回転させ、遠心力によって余分なタレを振り落し、ちょうど良い濃さに仕上げます。
その後塗りむらがないかチェックして、乾燥機に入ります。海苔やザラメなどは、この後一工程加わりますので、乾燥はその後になります。ある程度以上の規模で生産されている工場は、この作業も自動化されているところが多いと思いますが、風林堂は創業当時のままを引き継いでいます。
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手焼き煎餅(有)風林堂製菓
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