手焼きせんべい処相模原風林堂のおせんべい日記

神奈川県相模原市の手焼きせんべい屋風林堂店主が、おせんべい作りとその周辺について日々のよしなごと書いて参ります。

おせんべいの醤油タレ

2011年10月22日 | おせんべい日記

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

予報通り雨の朝です。今朝は2種の海苔せんべい、昆布巻き、醤油、小粒のザラメ煎餅などを作ります。

写真は、焼き上げたお煎餅に醤油タレを付けているところです。金網のかごに素焼きのお煎餅を詰め込み、タレの入った大きな樽に入れます。全体が浸るよう沈めて、たっぷりまんべんなく付けたあと、洗濯機の脱水と同じような仕組みで、中の棒を中心に回転させ、遠心力によって余分なタレを振り落し、ちょうど良い濃さに仕上げます。
その後塗りむらがないかチェックして、乾燥機に入ります。海苔やザラメなどは、この後一工程加わりますので、乾燥はその後になります。ある程度以上の規模で生産されている工場は、この作業も自動化されているところが多いと思いますが、風林堂は創業当時のままを引き継いでいます。


手焼きせんべい風林堂のオフィシャルホームページ
●店長酒井浩の私的興味事を中心に書いているブログ相模原徒然
「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先

手焼き煎餅(有)風林堂製菓
〒252-0335 神奈川県相模原市南区下溝536-24
TEL 042-777-4501F
AX 042-777-4502

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