花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

心情複雑

2013年04月30日 | レース
昨日の SUPER GT第2戦 富士スピードウェイですが
我らが #38 ZENT CERUMO SC430は、優勝まであと一歩の2位でした...



クラッシュや接触も無く車はノーダメージで、表彰台にも上れたし、ポイントも取れたし

5位スタートで2位フィニッシュは、普通に考えたら上出来の部類に入るんだけど........けど...

昨日の500km(3時間)にも及ぶ長いレース...ZENT号はどんどん順位を上げて

ラスト5周ではトップに1秒以内まで追いついたのに...優勝も目の前に見えていたのに...と思うと...

よくやったという誇らしい気持ちと...惜しかったという悔しさが混ざり合って...

なんとも複雑な心境です



でも、やっぱりおめでとう~ ですね


私も声も嗄れよと声援を送りましたが...まだまだ応援が足りなかったようです

実際声が嗄れて今日は酒焼けの夜の蝶みたいな声になってますが...

これこそ修行が足りない証拠 1から修行して出直します


立川祐路クンのコメントが出ていました

今日はちょっと厳しいレースになるかなと思っていたので、それを考えれば良く戦えたと思いますね。
予選から36号車がずっと速かったし、作戦的には序盤を4番手で走り、その後逆転というか、
それを狙って最後はソフトタイヤで行ったんです。でもフロントタイヤが厳しくなっちゃって…。
追い付いたんですけど、抜くまでには至らなかったですね。
悔しさはありますが、たまには逆転できないレースもありますよ(苦笑)。毎回毎回うまくは行きませんよ。
今週のトムスはクルマが仕上がってたと思いますね。もうちょっとでしたけどね。
今回、表彰台に上がったし、次のセパンはテストにも行ってるし、いいとこ狙えると思います。

SUPER GT.net より~


悔しさの中にも潔く負けを認め、次回こそは!との意気込みも感じられるコメントです

優勝に手が届きそうで届かないもどかしさは、実際トップに1秒以内まで追いついたけど

あと一歩で優勝を逃した立川クン本人が一番身に沁みてわかってるはずですもんね...

次戦セパン(マレーシア)はテストを入念に行っていい手応えを掴んだコース
ぜひ勝って、今回の大溜飲を大いに下げてもらいましょう



さて...大きな音が死ぬほど怖い姫っ子ですが...

やっぱりエンジンに火が入った途端、爆音に驚いて逃げ出そうと暴れました

でも...「前代未聞 レース中のコースに犬が乱入 レースが中断」

なんて恐ろしい事になったら大変なので 必死で押さえ...

ちょっと使い方が違いますが(笑)持って行ったイヤーマフを付けたら、あら不思議 (爆)



これは素晴らしく遮音性のいいちょっとお高いイヤーマフなので

付けた途端全く音がしなくなったらしく...

こんな感じで大人しくいい子にレースを観ていました(笑)



なんだか佇まいが人間みたいなので、応援のお姉さんに笑われてましたけどね

姫ちゃ~ん このイヤーマフがあるから、また一緒にレース観に行けるね
コメント (4)
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