花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

A計画 其之二十二(後編2)

2017年08月05日 | 譚耀文


可哀想な展開でグズグズしてしまった上に、ちょっと痛くてレビューを書けなくて...

なかなか終わらなかった 《 A計画 》 第22集ですが(笑)...これでやっと終わります


部屋に戻った王子は、曼妮が撮った警司姿の自分の写真を叩き割り



何かが割れる音を聞いたお母ちゃんが心配して声をかけたけど 「放っといてくれ」 って...



今までお母ちゃんにそんな口を利いた事なんて無かったのに...

王子...もう警察には戻れないって絶望してヤケになってるんだね(涙)

そして、王子の部屋を訪ねた曼妮は、酒を飲んで自暴自棄になってる王子を見て

「お医者様の言いつけを守って、ちゃんと薬を飲まなきゃ...」 なんて言ってたけど

オメ~がクソ兄貴と結婚した事がヤク中よりも辛いのが解らないのかよ

「君には分からない...1人にしてくれ」 って曼妮を追い出そうとする王子に

「あなたが死んだと言われて悲しむ私に安邦が求婚してくれたの...」 と言い訳にもならない言い訳を...

「毎日君を大嫂って呼ぶ辛さが分かるか?なんで選りによって大哥と!」 って叫ぶ王子は



「俺たち、また最初からやり直さないか?君は俺のものだ」 って曼妮を抱き寄せてオデコにキス



そして唇にもキスしようとした王子を拒絶した曼妮は 「無理よ...私はあなたの兄嫁なのよ...」 と



あぁ...そんな悲しいシーンなのに...王子の可愛い唇ばかり見てしまう私のバカバカバカ~

(人は、あまりに悲しい事が続くと、脳が勝手に克服する術を見つけるようです(笑))

そして、街で倒れてる王子を見つけた小ラッパは、国色天香に運び込み



ベッドに縛られてる王子の横で 「定国はかなり重症だ...家に戻れば回復するかと思ったけど

曼妮の事でショックを受けて悪化してしまった...こんな事なら家に帰すんじゃなかった...」



と後悔する小ラッパと唐郎は、ここに王子を閉じ込めて薬を抜くことに...

王子に 「耐えきれよ兄弟!」 と声をかけて部屋を出た小ラッパは



部屋に鍵をかけて、みんなに 「発狂して開けてくれと懇願されても絶対開けちゃダメだ!」 と...

これで王子の薬が抜けるといいんだけど...

一方、王子に想いをぶつけてフラれた小莉は大酒を飲んで酔っ払っていて

そこに帰って来た大岳を王子と勘違いして 「定国...戻って来たのね」 と抱き付いてチュ~



これって、酔って曼妮と小莉を間違えた王子の時と一緒じゃん...

でも、王子の時と違うのは、朝目覚めて相手が大岳だと知った小莉が大岳の求婚を受け入れた事...

王子を忘れるためなんだろうけど...本当にそれでいいの?
コメント
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