花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

阿譚皇上考察

2020年03月23日 | 譚耀文


今までにタムさまが皇帝ちゃんを演じたドラマは数々あるけれど...

その中で私が観た事があるドラマは 《 鳳凰牡丹 》 と 《 女媧傳説之霊珠 》 だけで...

どちらのタムさま@皇上も惚れたオナゴに一途で、それはそれはけな気で優しい皇上で






伯建さまは、他に妃はいたけど、一途さ故に他のオナゴを寄せ付けなかったし...

荣狄陛下に至っては、即位の儀式で見た仙楽に惚れてずっと一筋だったから妃も側室もいなくて

どっちのお話もオナゴ同士のドロドロした争いとは無縁でした

だから後宮内のオナゴのドロドロした争いを観たのは 《 王の後宮 》 くらいで...



(《 王の後宮 》 の皇上画像はこんなヤツしか持っていません(笑))

《 王の後宮 》 は、万貴妃以外は皇上の事を好きな訳でもなく、卲賢妃は地位を得てみんなを見返すため

他の妃は宮中に淑女として献上されて、皇上が恐れ多くて従ってた感じだったけど...

今のところ 《 夢回唐朝 》 の妃たちは、一応皇上に礼をして自分の事を 「微妾」 と言ってるけど

皇上の前でも自由奔放に宝石を奪い合ったり、皇上とも普通にしゃべったり拗ねたりするし



気の強い妃たちは暗に皇上を尻に敷いていて、ちょっと高貴な一夫多妻の夫婦みたい



皇上もあまり命令口調じゃなく、いつも機嫌よくおおらかで、妃の誰かに気兼ねしたりもなく

オナゴたちの陰での争いにも気付かずに、皇上らしく妃たちを自由に渡り歩いてる感じ...



この皇上だったら、夜のお勤めを拒否したくらいじゃ 「朕に逆らうのか」 みたいな事にはならなそう(笑)

とりあえず李治陛下には簫淑妃との間にお世継ぎもいるから、その点も安泰かな?

そしてオナゴ問題以外では...

伯建さまは玉座の野望を抱く弟に陥れられて酷い目に遭い、やっと国に戻ってからも虐げられてばかり...



荣狄陛下は仙楽が好きすぎて王位を放棄してストーカーになり、こっちも弟に乗っ取られそうになったし...



と、どちらも陛下のせいで国が存亡の危機に陥ってたけど...

李治陛下は、王族の家に生まれて苦労せずに育って、父王が崩御して順調に皇帝ちゃんになって

お世継ぎ含めて皇帝としての責務も果たし、宮廷の栄華な生活を満喫してるけど...

かと言って暗愚な皇帝でも暴君でもなく、何よりとってもいい男でオナゴに優しいし

つまり...これはもう選ぶなら安パイな李治陛下しかいないでしょう



な~んて事を考えながら観てるから余計進まないんだわ

しかも選ぶ目線で観てるって...どんだけ図々しいのさ~(笑)

コメント
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