花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之七(後編)

2020年03月29日 | 譚耀文

《 夢回唐朝 》 第7集(後編)

宮殿で月下美人の花が開く所を見て、あまりの美しさにため息をつく皇上と簫淑妃




簫淑妃は 「ほぁんしゃ~ん この花と私どっちが綺麗?」 とか聞いちゃって

皇上が 「花も君もどっちも美しいよ」 と誤魔化したら



「んも~皇上のイジワル~ん 」 と甘え声を出し



「今夜は私の宮殿に泊まって行ってくださいね」 と言って皇上をたぶらかす事に成功

クッソ~簫淑妃め こんな羨ましい事しやがって



そして、たかが花の為に幼い子供が命を落とした事に怒った媚娘は

簫淑妃の宮殿に乗り込んで、問題の月下美人の鉢植えをぶっ壊して大暴れし

騒ぎに気付いて出て来た簫淑妃に 「この花のせいで、関係ない民の命が奪われたのよ!」



と言って口ゲンカになり、2人が手を上げた時



「やめろ!」 と寝室から飛び出してきた皇上 キャ~お寝間着なのね~



いつもは豪華で高貴なお着物をがっつり着てて隙の無い皇上が

その紐を引っ張っただけでハラリといっちゃうのね~ (← 変態)的な無防備さに萌える~

皇上は媚娘の話を聞いていて 「本当なのか?」 と聞くと



媚娘は 「この月下美人の花のために幼い女の子が馬にはねられて死んでしまいました

皇上の権力を利用して兵士たちを使ってムリに月下美人の花を探させ

何の罪もない幼子の命を奪った簫淑妃にどうか罰を...」 と訴え

「私は何も知りませんでした...蘇将軍がそんな残忍な事をしてると知っていたら止めたのに

それが出来なかったのは私の罪です」 と言い訳をする簫淑妃



あ~も~ 皇上のお寝間着姿が色っぽ過ぎて、ストーリーが全然入って来ませ~ん

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