花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之二十九(前編)

2022年03月29日 | 譚耀文
このところずっと 《 邊緣行者 》 祭りでヒートしてたので、一度頭を冷やすために

あと少しで看完了になる《 夢回唐朝 》 のレビューを挟みます


《 夢回唐朝 》 第29集(前編)



王公公が皇上の聖旨を読み上げて、正式に皇后に冊封され意気揚々の媚娘



皇后ともなると、こんなド派手なお衣装着なきゃいけないのか...髪飾りもデカくて重そう



そして、上陽宮で軟禁されている簫淑妃の元にご馳走が届けられ

「皇后娘娘からの特別な差し入れだ」 と言われて訝しがる簫淑妃は



劉公公から、皇后娘娘とは元武媚娘の事だと聞かされてショ~ック

媚娘が皇后になって宴が催され、お情けで差し入れをされたと知った簫淑妃は

ご馳走をひっくり返して暴れ 「媚娘め!殺してやる~!」 って叫んでいたけど



叫んだところでここからは一生出られないのさ...自業自得だな

でも媚娘は 「娘と姉を殺した元凶は、まだのうのうと生きている」 って...



簫淑妃を淑妃の座から引きずり下ろし、冷宮に追いやっただけじゃ怒りが収まらない様子...

翌日、殷浩に使いを頼まれた春喜が薬屋に行くと、中から出てきた柳儿とバッタリ



(ここの宮女は割と自由に外に出られるんだね)

春喜がその事を殷浩に話し、何か気になった殷浩は薬屋に行き店主に尋ねると



柳儿が買って行った川漿草という薬草は、飲み過ぎると口がきけなくなってしまう劇薬らしい...

口をきけなくするって...まさか媚娘は人豚をやるつもりなの?

でも人豚をやったのは西太后じゃないの??(そこらへんがよく分からない人)

コメント (2)
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