ネットで購入した中古のガバナーが届くまでに何か出来る事は無いか、とサービスマニュアルをパラパラとめくります。
「キャブレターの同調調整」
という言葉が目に着きます。
どうやら2個以上キャブレターがあるバイクは、各シリンダーに同量の混合気を送り込む為に「スロットルバルブ(バタフライバルブ)」というバルブの開度を各キャブレター全てピッタリ同じにしないとアイドリングが安定しない様です。
先日キャブレターを分解・清掃した時にはそんな事を知らずに組み付けて終わりにしていました。
という事でキャブレターの同調に挑戦してみたいと思います。
分解する為の工具以外に用意するものは、仮のガソリンタンク(点滴みたいなもの)とバキュームゲージという負圧を測るものです。
工具屋さんに行って買って来ます。
道具が揃ったところで作業を開始します。
先日取り外した、ボディーの一部が欠損しているガバナーとコンタクトブレーカーを一旦取り付けて点火時期を合わせておきます。
次に先程購入した、仮のガソリンタンクとバキュームゲージを取り付けます。
仮のガソリンタンクからのホースはキャブレターへ繋ぎます。
バキュームゲージのホースは、キャブレタージョイントのパイプの様な部分に繋ぎます。
成る程…
「キャブレターの同調調整」
という言葉が目に着きます。
どうやら2個以上キャブレターがあるバイクは、各シリンダーに同量の混合気を送り込む為に「スロットルバルブ(バタフライバルブ)」というバルブの開度を各キャブレター全てピッタリ同じにしないとアイドリングが安定しない様です。
先日キャブレターを分解・清掃した時にはそんな事を知らずに組み付けて終わりにしていました。
という事でキャブレターの同調に挑戦してみたいと思います。
分解する為の工具以外に用意するものは、仮のガソリンタンク(点滴みたいなもの)とバキュームゲージという負圧を測るものです。
工具屋さんに行って買って来ます。
道具が揃ったところで作業を開始します。
先日取り外した、ボディーの一部が欠損しているガバナーとコンタクトブレーカーを一旦取り付けて点火時期を合わせておきます。
次に先程購入した、仮のガソリンタンクとバキュームゲージを取り付けます。
仮のガソリンタンクからのホースはキャブレターへ繋ぎます。
バキュームゲージのホースは、キャブレタージョイントのパイプの様な部分に繋ぎます。
成る程…
左側のキャブレタージョイントにもパイプの様な物があるのは同調調整の為だったんですね( ̄▽ ̄)
準備が出来たところでエンジンを掛けてみます。
バキュームゲージの左右のバランスがピッタリ同じになる様に、キャブレターの左右の繋ぎ目にある同調調整ネジを少しずつ回して合わせて行きます。
最初はかなりズレていたのですが、調整を続けていくうちにピッタリ合いました。
同調も取れたところでタンクを取り付け、フューエルホースや負圧ホースを繋ぎ、エンジンを掛けてみます。
GX「キュルキュルキュルキュルドルルルーンッ!ドッドッドッドッドッ」
GXはアイドリングを始めました。
1秒経過、2秒経過、3秒経過、4秒…私の手がスロットルから離れます。
私「なじむ、実に!なじむぞ…フハハハハハハ…フハフハフハフハ…」
…5秒経過、6秒経過、7秒経過…
私「まだまだパワーを感じる…まだまだアイドリングしてるぞ…やはりバキュームゲージは左右の同調がなじむ!ところでGX…おまえはもうエンストしないよな…フフフフククククク…
サービスマニュアルに書いてある通り…整備したことでかなり改善されたぜ。しかしな…こんなもんじゃあねぇ…まだアイドリング継続時間が足りねえぜッ!
8秒経過!ンッン~~~♪実に!スガスガしい気分だッ!歌でもひとつ歌いたいようなイイ気分だ~~~フフフフハハハハ」
GX「ドッドッドッドッドッドッドッドッ」
私「数時間程前にバキュームゲージを手に入れたが…これほどまでにッ!絶好調のハレバレとした気分はなかったなァ…フッフッフッ…バキュームゲージを私に売って下さった国道沿いの工具屋さんのおかげだ。本当に良く同調が取れるッ!最高にハイってやつだアアアアハハハハハハー」
GX「ドッドッ…ドドッ…ドッ……ドッ………」
私「9秒経過ッ!9秒もアイドリング出来たぞッ!しかしアイドリング出来るのは、今は9秒が限界といったところか…」
GX「ドッ………ドッ…ぷすッ…」
どうやら同調を取るだけではほんの少ししか改善されなかった様です。
やはりガバナーの欠損部分が原因なのでしょうか。
ガバナーの到着を待ちます。
準備が出来たところでエンジンを掛けてみます。
バキュームゲージの左右のバランスがピッタリ同じになる様に、キャブレターの左右の繋ぎ目にある同調調整ネジを少しずつ回して合わせて行きます。
最初はかなりズレていたのですが、調整を続けていくうちにピッタリ合いました。
同調も取れたところでタンクを取り付け、フューエルホースや負圧ホースを繋ぎ、エンジンを掛けてみます。
GX「キュルキュルキュルキュルドルルルーンッ!ドッドッドッドッドッ」
GXはアイドリングを始めました。
1秒経過、2秒経過、3秒経過、4秒…私の手がスロットルから離れます。
私「なじむ、実に!なじむぞ…フハハハハハハ…フハフハフハフハ…」
…5秒経過、6秒経過、7秒経過…
私「まだまだパワーを感じる…まだまだアイドリングしてるぞ…やはりバキュームゲージは左右の同調がなじむ!ところでGX…おまえはもうエンストしないよな…フフフフククククク…
サービスマニュアルに書いてある通り…整備したことでかなり改善されたぜ。しかしな…こんなもんじゃあねぇ…まだアイドリング継続時間が足りねえぜッ!
8秒経過!ンッン~~~♪実に!スガスガしい気分だッ!歌でもひとつ歌いたいようなイイ気分だ~~~フフフフハハハハ」
GX「ドッドッドッドッドッドッドッドッ」
私「数時間程前にバキュームゲージを手に入れたが…これほどまでにッ!絶好調のハレバレとした気分はなかったなァ…フッフッフッ…バキュームゲージを私に売って下さった国道沿いの工具屋さんのおかげだ。本当に良く同調が取れるッ!最高にハイってやつだアアアアハハハハハハー」
GX「ドッドッ…ドドッ…ドッ……ドッ………」
私「9秒経過ッ!9秒もアイドリング出来たぞッ!しかしアイドリング出来るのは、今は9秒が限界といったところか…」
GX「ドッ………ドッ…ぷすッ…」
どうやら同調を取るだけではほんの少ししか改善されなかった様です。
やはりガバナーの欠損部分が原因なのでしょうか。
ガバナーの到着を待ちます。