ヤマハ旧車 空冷2気筒 4ストローク1サイクル SOHC GX & XS Heritage Special 破壊ブログ

ポイント式バッテリー点火・セル&キック併用式・リターン式6段変速・前後ディスクブレーキの旧いオートバイです。

ヤマハGX整備第1部 GXの超弩素人整備

2018年05月06日 23時55分00秒 | ヤマハ GX
ある日の午後の事ですd( ̄  ̄)
とある北海道のバイク屋さんのホームページでポチッと「何か」をクリックしてしまいました(´∀`)σ凸ポチッ…

数日後ヤマハのGXが納車しました:(;゙゚'ω゚'):

私の身長は普通の男性と同じぐらいあるので、以前は1300C.C.のオートバイを購入して乗っていましたが…




たまにしか乗らない為、すぐにバッテリーがダメになってエンジンが掛からなくなる→バッテリーを充電する…の繰り返しが面倒なので売る事にしましたσ(^_^;)

そこで、バイクの事など殆ど無知な私ですが、キックスターターもセルスターターも両方付いている便利なバイクが無いかなぁ(´-`).。oOとネット販売で探してみると…
ありました\(^o^)/
ヤマハのGXです。
40年以上も前の旧車らしいです((((;゚Д゚)))))))

ヤマハ初の4サイクルのミドルモデルとして1977年6月に登場したらしく、角型の燃料タンクを採用するなど、当時のカフェレーサーを意識したスタイルが特徴(2型以降は一転してティアドロップ型タンクにアップハンドルスタイルに変更された)だったようです。
GXは当初アメリカ向けに開発されていた為に初期型はほとんどが輸出用に回され、日本国内では希少車となっているらしいのですが…

早速販売店に電話をしてみると…
販売店「走行距離は35339kmで調子良いですよ!」とのこと。気付けば電話をしながら購入ボタンをクリックしていましたσ(^_^;)

GXは天気の良い日にドラッグスターと一緒に運ばれて来ました。ドラッグスターは何処へ行くのでしょうか。



期待を胸に早速エンジンを掛けてみます。

GX「キュルキュルキュルキュル…」
あれ?

GX「キュルキュルキュルキュルキュルキュル…」
あ、チョーク引いてなかったε-(´∀`; )

GX「キュルキュルキュルキュル…ドルルルーン!!ドッドッドッ…ぷすっ」
あれ??もう1回o(`ω´ )o

GX「キュルキュル…ドルルルーン!!ドッドッドッ…ドッ…ぷすっ」


何と全くアイドリングしません。スロットルを開けていないとすぐにエンストしてしまいますT^T
ガソリンも半分以上は入っています。
エンジンが熱くなるまでやってもアイドリングしません。何故でしょう。

困り果てて販売店に電話で伺ってみます。

販売店「納車整備の時にオイル交換をして、バッテリーも充電してあります。キャブレターはきちんとオーバーホールしてあります。後はチョークレバーを動かしたり、アイドリングアジャストスクリューを調整してアイドリングを高めに設定して様子を見て下さい」
とのこと。

キャブレター?オーバーホール?アイドリングアジャストスクリュー?(-_-;)?
聞き慣れない外国語を沢山羅列して下さいました。
私の事を整備士さんと勘違いしていらっしゃるのでしょうか(・・;)
聞き取ってメモするだけで精一杯です(ToT)
とりあえずアイドリングアジャストスクリューの位置を販売店に聞いて言われるがままに調整してみます。
アイドリングを高めに設定してみましたが、3000回転以上にしないとエンストしてしまいます。
チョークレバーを戻しても殆ど何も変わりません。

エンジンの下の方からオイルの様なものがポタポタと落ちて来るので、それが原因か聞いてみました。
販売店「それは原因とは関係ないと思いますが、オイルが減って来たら注ぎ足して乗って下さい」
とのこと。それって大丈夫なのでしょうか?(•́ω•̀)?

見た目はノーマルっぽくて良いのですが…
さて、これから先どうしましょう(´・ω・`)