XSのエンジンが届いたのでGXのエンジンと載せ換え(換装)をしたいと思います。
先日、死亡したバッテリーは取り外しました。
まずはフューエルタンクを取り外して全体を良く見ます。
スマホは便利です。どこがどうなっているのか写真に撮っておけば、後ですぐに確認出来ます。
問題は…まず、どうやってエンジンを車体から取り外すかです。先日のイメージトレーニングを思い出してみます。
クレーンを使えばチェーンがフレームに当たってしまい、エンジンを横から抜く事が出来なさそうなので諦めます。人海戦術も、皆さん忙しそうで声を掛けられません。
サービスマニュアルの通りにエンジンの上半身を分解すればエンジンが軽くなります。そうすれば取り外しが簡単になるのかも知れませんが、元に戻せる自信が無いので諦めます。
…という事でクレーンを使わない、且つエンジンの上半身を分解しない方法で1人で出来る所までやってみる事にします。
仕方ありませんが、今回はサービスマニュアルには頼れません。
まずエンジンを少しでも軽くする為に、エンジンオイルを抜きます。
そしてキャブレターやエアクリーナー、ハーネスのカプラーの接続部分、コンタクトブレーカーなどエンジンに繋がっている、ありとあらゆるモノを取り外します。
次にフットレスト、ブレーキペダル、チェンジペダルなどを取り外します。
更にマフラーを取り外します。
スッカスカになってきました( ˆoˆ )/
エンジンをフレームに固定しているボルトを取り外します。
そして、エンジンを持ち上げようとすると…
重いです(*_*)
でも何とか動かせます。もしかしたら抜けるかも知れません。
何とかして横から抜こうとします。
…Σ(・□・;)
何か引っ掛かります。
オイルフィルターエレメントのカバーを外さないとフレームに引っ掛かります。外します。
…?(´・ω・`)
まだ何か引っ掛かります。
ドライブチェーンを外さないとエンジンが抜けない事に気が付きます。
ドライブスプロケットをロックしているワッシャーとナットを外してチェーンを外します。
チェーンが外れたらドライブスプロケットをなくさない様に元の位置に仮止めして再びチャレンジします。
チェーンを外してもエンジンが重くて思う様に動かせず、どうにもエンジン本体が引っ掛かってしまいます。中々上手く抜けません( ̄▽ ̄;)
かと言って、無重力の宇宙に持って行ってやるのは現実的ではありませんo(・x・)/
重力が無ければ逆さまになったり、横になったり簡単にフレームから抜けそうな構造なのですが…
・
・
・
・
・
・
・
逆さまになったり、横になったり…?
…∑(゚Д゚)!!
GXのフレームの構造上、車体を横に寝かせたらエンジンは抜けるのではないでしょうか?
早速、GXに傷を付けないように大きい段ボールを地面に敷いて再チャレンジです。
そ〜っと、そ〜っと…
GXを寝かしつけました( ˆoˆ )/
エンジンを揺するとグラグラします。コレなら抜けそうです。
それでは車体を起こしてみましょう。
3
2
1
抜けました\(^ω^)/
3分と掛かりませんでした。
最初からこうしておけば良かったです(ー ー;)
GXのお疲れエンジンは隅っこへ移動させます。
ここで少し休憩をしますε-(´∀`; )
こうしてエンジンの無いスカスカなGXを見ていると、整備に関して何の知識もない超ド素人の私がこんなに自転車みたいにしてしまって…
ペダルも無いので漕ぐ事すら出来ません。
本当に元通りに戻せるのでしょうか(-.-;)y-~~~
と、不安がよぎります。
でも、どうせ壊れているので良いんです( ̄∀ ̄)
自分に言い聞かせます。
そうです。壊れたバイクを考えられない様な高いお金を支払った上に貴重な休日を費やし、更に壊す事を楽しんでいるのです。
これは一生に一度しかない、非常に贅沢な
破壊の遊び
なんですψ(`∇´)ψ
…
さて、気を取り直して今度は取り寄せたXS Heritage SpecialのエンジンをGXの横に転がします。
そしてGXを上手くエンジンに覆い被さる様に、再び寝かしつけます。
お休みなさ〜い(-_-)zzz
おっ( ̄▽ ̄)
エンジンがフレームに入りました。ドッキング成功です。
それでは寝かしつけたばかりのGXを起こします。
お〜い起きろ〜\( 'ω')/
載りました♪───O(≧∇≦)O────♪
出来ましたε-(´∀`; )
これも3分も掛かりませんでした。
サービスマニュアルの通りにエンジンの上半身を分解しなくても、段ボールの無重力装置でエンジンを脱着出来る事が判明しました\(^ω^)/
無重力装置以外に使用した工具は、車載工具+ドライブスプロケットを緩めるレンチしか使ってませんd( ̄  ̄)
ネットではGXとXSの互換性がどうのこうのと色々なネタが挙がって賑やかな様ですが…
GXのフレームにXSのエンジンは無加工で載せられるが証明出来ました( ̄∀ ̄)
というか…エンジン本体の形がそっくりなので、無加工で載せる事が出来るものだと思い込んでいたというか…
むしろ深く考え無かったというか…( ̄▽ ̄;)
XS Heritage Specialのエンジンを購入する前にネットで互換性のネタをみていたら、きっと不安になって購入していなかったでしょう。
とりあえず結果オーライです(*´∇`*)
XS Heritage Specialのエンジンは新しいお家が見つかったので喜んでいる様です。
忘れずにエンジンをフレームにボルトで固定しておきます。
そしてGXのお疲れエンジンは…
何だか少し寂しそうです(ー ー;)
いつの日かもっともっと知識と技術を身につけて、機会があったら直して再び復活させてあげたいと思います。
今まで短い間だったけどありがとう(ToT)/~~~
次回は取り外したその他の色々なパーツを組み付けていこうと思います( ̄^ ̄)ゞ
先日、死亡したバッテリーは取り外しました。
まずはフューエルタンクを取り外して全体を良く見ます。
スマホは便利です。どこがどうなっているのか写真に撮っておけば、後ですぐに確認出来ます。
問題は…まず、どうやってエンジンを車体から取り外すかです。先日のイメージトレーニングを思い出してみます。
クレーンを使えばチェーンがフレームに当たってしまい、エンジンを横から抜く事が出来なさそうなので諦めます。人海戦術も、皆さん忙しそうで声を掛けられません。
サービスマニュアルの通りにエンジンの上半身を分解すればエンジンが軽くなります。そうすれば取り外しが簡単になるのかも知れませんが、元に戻せる自信が無いので諦めます。
…という事でクレーンを使わない、且つエンジンの上半身を分解しない方法で1人で出来る所までやってみる事にします。
仕方ありませんが、今回はサービスマニュアルには頼れません。
まずエンジンを少しでも軽くする為に、エンジンオイルを抜きます。
そしてキャブレターやエアクリーナー、ハーネスのカプラーの接続部分、コンタクトブレーカーなどエンジンに繋がっている、ありとあらゆるモノを取り外します。
次にフットレスト、ブレーキペダル、チェンジペダルなどを取り外します。
更にマフラーを取り外します。
スッカスカになってきました( ˆoˆ )/
エンジンをフレームに固定しているボルトを取り外します。
そして、エンジンを持ち上げようとすると…
重いです(*_*)
でも何とか動かせます。もしかしたら抜けるかも知れません。
何とかして横から抜こうとします。
…Σ(・□・;)
何か引っ掛かります。
オイルフィルターエレメントのカバーを外さないとフレームに引っ掛かります。外します。
…?(´・ω・`)
まだ何か引っ掛かります。
ドライブチェーンを外さないとエンジンが抜けない事に気が付きます。
ドライブスプロケットをロックしているワッシャーとナットを外してチェーンを外します。
チェーンが外れたらドライブスプロケットをなくさない様に元の位置に仮止めして再びチャレンジします。
チェーンを外してもエンジンが重くて思う様に動かせず、どうにもエンジン本体が引っ掛かってしまいます。中々上手く抜けません( ̄▽ ̄;)
かと言って、無重力の宇宙に持って行ってやるのは現実的ではありませんo(・x・)/
重力が無ければ逆さまになったり、横になったり簡単にフレームから抜けそうな構造なのですが…
・
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逆さまになったり、横になったり…?
…∑(゚Д゚)!!
GXのフレームの構造上、車体を横に寝かせたらエンジンは抜けるのではないでしょうか?
早速、GXに傷を付けないように大きい段ボールを地面に敷いて再チャレンジです。
そ〜っと、そ〜っと…
GXを寝かしつけました( ˆoˆ )/
エンジンを揺するとグラグラします。コレなら抜けそうです。
それでは車体を起こしてみましょう。
3
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1
抜けました\(^ω^)/
3分と掛かりませんでした。
最初からこうしておけば良かったです(ー ー;)
GXのお疲れエンジンは隅っこへ移動させます。
ここで少し休憩をしますε-(´∀`; )
こうしてエンジンの無いスカスカなGXを見ていると、整備に関して何の知識もない超ド素人の私がこんなに自転車みたいにしてしまって…
ペダルも無いので漕ぐ事すら出来ません。
本当に元通りに戻せるのでしょうか(-.-;)y-~~~
と、不安がよぎります。
でも、どうせ壊れているので良いんです( ̄∀ ̄)
自分に言い聞かせます。
そうです。壊れたバイクを考えられない様な高いお金を支払った上に貴重な休日を費やし、更に壊す事を楽しんでいるのです。
これは一生に一度しかない、非常に贅沢な
破壊の遊び
なんですψ(`∇´)ψ
…
さて、気を取り直して今度は取り寄せたXS Heritage SpecialのエンジンをGXの横に転がします。
そしてGXを上手くエンジンに覆い被さる様に、再び寝かしつけます。
お休みなさ〜い(-_-)zzz
おっ( ̄▽ ̄)
エンジンがフレームに入りました。ドッキング成功です。
それでは寝かしつけたばかりのGXを起こします。
お〜い起きろ〜\( 'ω')/
載りました♪───O(≧∇≦)O────♪
出来ましたε-(´∀`; )
これも3分も掛かりませんでした。
サービスマニュアルの通りにエンジンの上半身を分解しなくても、段ボールの無重力装置でエンジンを脱着出来る事が判明しました\(^ω^)/
無重力装置以外に使用した工具は、車載工具+ドライブスプロケットを緩めるレンチしか使ってませんd( ̄  ̄)
ネットではGXとXSの互換性がどうのこうのと色々なネタが挙がって賑やかな様ですが…
GXのフレームにXSのエンジンは無加工で載せられるが証明出来ました( ̄∀ ̄)
というか…エンジン本体の形がそっくりなので、無加工で載せる事が出来るものだと思い込んでいたというか…
むしろ深く考え無かったというか…( ̄▽ ̄;)
XS Heritage Specialのエンジンを購入する前にネットで互換性のネタをみていたら、きっと不安になって購入していなかったでしょう。
とりあえず結果オーライです(*´∇`*)
XS Heritage Specialのエンジンは新しいお家が見つかったので喜んでいる様です。
忘れずにエンジンをフレームにボルトで固定しておきます。
そしてGXのお疲れエンジンは…
何だか少し寂しそうです(ー ー;)
いつの日かもっともっと知識と技術を身につけて、機会があったら直して再び復活させてあげたいと思います。
今まで短い間だったけどありがとう(ToT)/~~~
次回は取り外したその他の色々なパーツを組み付けていこうと思います( ̄^ ̄)ゞ