ヤマハ旧車 空冷2気筒 4ストローク1サイクル SOHC GX & XS Heritage Special 破壊ブログ

ポイント式バッテリー点火・セル&キック併用式・リターン式6段変速・前後ディスクブレーキの旧いオートバイです。

フレームとエンジン

2018年05月24日 14時41分00秒 | ヤマハ GX
今回はエンジンをどうやって脱着するかを考えます。考えても分からないですけどねε-(´∀`; )
素直に調べます(-.-;)y-~~~

調べると、どうやらクレーンを使ったりフレームのジョイントを外したりするらしいです。
しかし、GXのフレームにはエンジンの脱着の為に外せる様になっているジョイントはありません。
なのでエンジンを取り外す時にはフレームの構造上、フレームの真横からエンジン抜かなければなりません。
サービスマニュアルには車体にエンジンを積載したままシリンダーとクランクケースの接合部、要はエンジンの上半身まで上から分解出来ると記載されています。
そこまで分解すれば当然エンジンも軽くなりますし、エンジンとフレームとの隙間もかなり余裕が出来るので簡単に取り外せそうです。
まあ、動かなくなったエンジンを分解して車体から取り外すならまだ良いのですが、折角の実動エンジンを分解して車体に搭載するのは気が引けます(ー ー;)

私の事ですし、分解すれば元に戻せないと思うので分解しての取り外しは遠慮する事にします。
とりあえずクレーンを使ってエンジンを車体から取り外すイメージトレーニングをします。
頭の中でとことんイメージします(*_*)
しかし、どう考えてもクレーンを使っても真横から抜こうとする時にクレーンのチェーンが邪魔になって抜けない気がします。
無理そうですT_T
どうすれば良いのでしょうか。貧弱な私の腕力ではエンジンなんか持てません。
知り合いの男の人達を沢山呼んで手伝って頂くか…
いや、きっと忙しい、面倒臭い、とかで来てくれないでしょう。
もう、数十万円支払ってバイク屋さんにお願いするしか無いのでしょうか。゚(゚´Д`゚)゚。






途方に暮れながらエンジンがどの様にフレームに取り付けてあるか眺めます。







4箇所ぐらいでしょうか。意外と少ない数のボルトとナットでエンジンはフレームに固定されている様に見えます。
恐らくそのボルトを緩めて抜いて取り外すのでしょう( ̄∀ ̄)
他にもマフラーなどを取り外して置かないとエンジンは取り外せない様です。
そんなに急いでないですし、ノンビリ考える事にします( ´Д`)y━・~~