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大きな成果を残す人

2020-01-07 07:34:36 | 日記
米国のコンサルタント・著述家のスティーブ・シーボルトなる人の論が参考になった。
氏は、大きな成果を残す人を「一流の人」とし、平凡な結果を得ている人を「二流の人」とした。
そして、一流の人になるためには、一流になると強く決意することが必要だという。
さらに、普通の人も一流の人の思考・哲学・習慣を真似ていけば良いのだそうだ。

◆一流の人はこうだ
 【困難な状況の時】
 ・ほとんどの状況で必要なのは、ペースダウンではなく、心を落ち着かせることだ。
 ・プレッシャーのかかる状況には、これは生死にかかわる状況ではない、と自分に言い聞かせて平常心を保てばいい。

 【逆境の時】
 ・二流の人は逆境を苦にして敗退し、一流の人は逆境を糧にして躍進する。

 【複雑なことの説明】
 ・二流の人は出来るだけ正確に複雑なことを一生懸命説明する。
 ・一流の人は事態を自分の頭でまとめ、小学生でもわかるようにシンプルに説明する。

 【行動と学習】
 ・二流の人は失敗を恐れて行動しない。
 ・一流の人は失敗を通じて学習する。

 【プライドとふるまい】
 ・二流の人は自分のプライドを守るために傲慢にふるまう。
 ・一流の人は人々の協力を得るために謙虚にふるまう。

 【会話中】
 ・二流の人は相手が話しているときに自分が次に言う事を考えている。
 ・一流の人は相手の話を良く聞いて相手がどんなことを考えているかを知る。

 こうして並べて比較してみると、特段に難しいことではなさそうです。
 しかし、こういったひとつひとつのわずかな差が、成果の差になっていくのでしょうね。
 参考にしたいものです。