おいらの住む名古屋市からは比較的近い岐阜県の東濃地方。
恵那市は旧岩村藩だった。
その岩村藩が生んだ儒学者、佐藤一斎の言葉だ。
社会科だったかで学んだ昌平坂(しょうへいざか)学問所の塾長を務めた人物だ。
◆一灯を提げて暗夜を行く、暗夜を憂えることなかれ、只一灯を頼め
この先どうなるかわからないからといって、手探りで歩くような人生はいけないそうだ。
自分の足下を照らす灯りを持ちなさい、という意味だという。
前に進む時は、心を整理して目標を定め、あとは自分にとっての「一灯」を照らして前進するのみなのだ。
それが「上達」することだという。
「上達」は何となくわかるが、「下達」という言葉は知らなかった。
「下達」とは、本来はどうでもよい枝葉末節のことに通達するという意味らしい。
そこで、上達と下達を分けるもの、本質と末節の分岐点は何なのかという疑問にぶち当たる。
それは、心の整理ができているか否かであるらしい。
人生には踏ん張りどころがあるのだという。
流れにわが身を任せた人は決まって下達していくのだそうだ。
そうではなく、踏ん張りどころで頑張った人は上達への道を歩むのだ。
ということは、自らの道しるべたる「一灯」を見つけ、それに従うのが大事なのでしょうね。
まあ、分かったようなそうでもないような感じですが、意識が大事という事は受け止めました。
それではみなさんと共に、もう少し突き詰めていきましょうかね。
誰しも暗夜は嫌いだと思います。
自らの道しるべたる「一灯」を見つけたいものですよね。
恵那市は旧岩村藩だった。
その岩村藩が生んだ儒学者、佐藤一斎の言葉だ。
社会科だったかで学んだ昌平坂(しょうへいざか)学問所の塾長を務めた人物だ。
◆一灯を提げて暗夜を行く、暗夜を憂えることなかれ、只一灯を頼め
この先どうなるかわからないからといって、手探りで歩くような人生はいけないそうだ。
自分の足下を照らす灯りを持ちなさい、という意味だという。
前に進む時は、心を整理して目標を定め、あとは自分にとっての「一灯」を照らして前進するのみなのだ。
それが「上達」することだという。
「上達」は何となくわかるが、「下達」という言葉は知らなかった。
「下達」とは、本来はどうでもよい枝葉末節のことに通達するという意味らしい。
そこで、上達と下達を分けるもの、本質と末節の分岐点は何なのかという疑問にぶち当たる。
それは、心の整理ができているか否かであるらしい。
人生には踏ん張りどころがあるのだという。
流れにわが身を任せた人は決まって下達していくのだそうだ。
そうではなく、踏ん張りどころで頑張った人は上達への道を歩むのだ。
ということは、自らの道しるべたる「一灯」を見つけ、それに従うのが大事なのでしょうね。
まあ、分かったようなそうでもないような感じですが、意識が大事という事は受け止めました。
それではみなさんと共に、もう少し突き詰めていきましょうかね。
誰しも暗夜は嫌いだと思います。
自らの道しるべたる「一灯」を見つけたいものですよね。