地球温暖化の影響なのかどうかは知りませんが、今年の冬は暖かったような気がする。
たしかに雪が降った日もあった。
だが、冬の期間を通してみれば暖かったのではないかな。
立春はとうに過ぎたがまだ2月だ、それでも体感的には春が来たような気がする。
そんな春についてちょっとだけ考えてみる。
◆春が来たと喜ぶのは草花も人間も同じ
春というものは、棚からぼた餅が落ちてくるように突然に来るものではありませんよね。
寒く冷たく厳しい冬を耐え抜いたからこそ、春が来たのです。
今、春を迎えたということは、そういった試練に耐え抜いたということでもあるのです。
冬を経験しなければ春はこないということは、人生になぞらえても同じことなのかもしれませんね。
そういえば、米国作家のアイザック・アシモフもこう言っていたな。
「大胆に立ち向かったとき、困難は消え去る」。
これからの人生も、冬(困難)に立ち向かうことを恐れずに、進みたいものです。
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